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『言霊』

こんにちは、少人数制マンツーマン個別指導のパソコン駆け込み寺♪
「パソコン駆け込み寺 岡山下中野教室」の田邉です。

昨日は全国でも気温上昇。
「岡山」でも5月並のポカポカ陽気でしたね(日中は20度を超えていましたから)
天候は少し曇っていましたがこの陽気で今年は遅咲きと言われている「桜」も一気に開花してくるのかもしれませんね。
と、この記事を書いていたら雨が降り出しましたが…(笑)

最近、NEWSを見ているとあまりいい話題がないような…
「北朝鮮ミサイル問題」「森友学園問題」「悲しい事件」「豊洲問題」etc.
僕は政治の事は良く分かりませんし「森友学園」の問題は「根」が深すぎて何が真実で何が嘘なのか詳しいことは良く分かりませんが…
非常に「残念」だなって思ったNEWSがありました。

【森友学園問題】籠池氏の妻が衝撃発言
「園長は明日からブタ箱行き」「鉛筆なめなめ」「塚本幼稚園は今年で終わり」
籠池泰典氏の妻が、学園が運営する幼稚園の卒園式で突然閉園を宣言した。
「塚本幼稚園は今年度で終わり」「園長は明日からブタ箱行き」と発言。


人は窮地に立たされた時にその人の「本音」が出てしまうのだろうか…?
卒園式という「旅立ち」の場所でこのような言葉はあまりに「不謹慎」ではなかろうか?
いくら腹が立っているとはいえ、この様な場所や式典で発するのはこの方の本来の「人間性」なのか?
卒園していく「園児」の子たちに「大人って怖い…」「生涯トラウマになってしまうのではないか?」とも感じてしまいます。

僕が以前の会社の上司に言われたのは「言葉には魂」が宿っているという事を教わりました。
「言葉で人を簡単に傷つけることも出来る」一方「言葉で人を幸せにも出来る」と。
なかなか仕事が上手く行かない人に「だからさぁ…」「大丈夫、きっと出来るようになるから…」とは全く別物。
「自分がイライラしている時こそ「本質」が問われるとも教えて頂きました」
同時に「嘘」「おべんちゃら」は、その人にとって意味もないし「失礼」にも当たる事を同時に考えろとも教わりました。
それは今のパソコンのLESSONの際でも常に心掛けているつもりです。
「自分の言葉」で話せ」と。

「言霊」

僕には沢山の「先生」がいます。
業者の方も僕にとっては「先生」です。
生徒の方も常に「先生」です。
このホームページを作って頂いた業者の担当の方も勿論「先生」です。

お金はこっちが払っているのだからというのは関係ないと思っています。
その「先生」も同じことを仰っていました。
「自分の言葉」でBLOGを書いて下さい。
格好を付けてみたり、無理をして書いたBLOGは続かない…
「自分の言葉」で書いていないものは言葉に「ブレ」が出てしまう。
会社員時代でも同じような事を言われました。
「ブレ」が出てしまうと相手から「あれ、この前言っていた事と違うじゃん」「いつも言う事がコロコロ変わる」こんな感じ。
僕自身は「自分の言葉」というのを「大切」しているつもりです。
周りにも居ますよ。
僕からしたら「なんか不自然に聞こえてしまいます」
背伸びをしているような「感覚」とでも言うのかな…

「自分の言葉」を使っていないと言葉に「ブレ」が出てしまうように今度は「行動」「ブレ」が出てしまうとも教わりました。
僕は「パソコン駆け込み寺 岡山下中野教室」の教室責任者としてもSTAFFとしても生徒の方には「ブレ」を出してはいけないという「覚悟」で運営しています。
STAFFにもそう常に考えて行動するように言い続けています。

ただ僕も人間なんで「ブレ」までは行きませんが「迷う」時がたまにあります。
そんな時は「空」を見上げます。
1人でお気に入りの子供の頃からよく行っていた「海」に行きます。
そこで「頭の中」「空っぽ」の状態にしています。


生徒の方に合わせて一緒に進んでいきますが「ブレ」はまた違います。
「言霊」も一緒で出来ていないのに「OKですよ」とは言いません。
その方の為にならないからです。

悩んでいるなと思っている時でも状況によれば、すぐにお声を掛けない場合もあります。
考えて答えが出そうな時に行って説明してはいけない場面もあると僕は思います(状況によりますよ)

「黙って見守って上げる事も大切」
「あえて手を貸さないのも大切」

「上手く出来ていない時」には「一緒に進んでいけばいい」
「上手く出来た時」には「共に喜んで」

自分が上手くいかなかった時、その時に自分の真価が問われるのではないでしょうか?
大工だった親父に小さい頃から言われ続けた一言。
「信用を作るのには何年、何十年と掛かる」
「信用を壊すのは1分も要らない」と。


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