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『仕組み』

こんにちは、少人数制マンツーマン個別指導のパソコン駆け込み寺♪
「パソコン駆け込み寺 岡山下中野教室」の田邉です。

7月に入り、いよいよ夏本番ですね。
「花火」「夏祭り」「海水浴」「バーベキュー」と楽しみが沢山ある時期に入ってきましたね。
後半からは「夏休み」も始まります。
季節の変わり目で体調を崩されている方も多いようですが、素敵な「夏」になるといいですね。

岡山の7月のイベントを、いくつかご紹介しておきますね。

【夜侍祭り】開催期間2017年7月15日 開催場所岡山市 西大寺観音院、市街地商店街

西大寺観音院を中心に開催される「夜待まつり」では、
会陽太鼓、西大寺吹奏楽団の演奏、演舞、スタンプラリー、土曜夜市などが繰り広げられます。
20時からは花火大会が行われ、川面に映る様子も美しく、観客を魅了します。


【第47回倉敷天領夏祭り】開催期間2017年7月22日 開催場所岡山県倉敷市 倉敷中央通り、美観地区周辺、アリオ倉敷etc.

倉敷中央通りをメイン会場に、市街地一帯で「倉敷天領夏祭り」が開催されます。
音楽隊パレードをはじめ、勇壮な天領太鼓の演奏、総勢3000人以上の踊り手が参加する「代官ばやし踊り」「OH! 代官ばやし踊り」など、多彩なイベントが盛大に行われます。
「昔なつかしい夜店」も数多く出店され、会場を楽しませます。
アリオ倉敷センターコートでは「倉敷小町最終審査」により第35代倉敷小町が選出される予定です。


【美甘夏まつり】開催期間2017年7月29日 開催場所岡山県真庭市 新庄川堤防(花火観覧場所)美甘中心街(おまつり)

「美甘夏まつり」で行われる花火大会は、中国山地の山間が会場となるため、反響する音の効果で迫力満点の花火が楽しめます。
150年の歴史を誇るまつりは天神祭がベースとなったもので、子供神輿をはじめ、ふれ愛踊りパレードのほか、各種バザーも催されます。


【成羽愛宕大花火】開催期間2017年7月29日 開催場所岡山県高梁市 成羽川河川敷(鶴見橋周辺)

江戸時代から300年以上の歴史と伝統を持つ「成羽愛宕大花火」が、毎年7月最終の土曜に成羽川河川敷で開催されます。
中四国最大規模を誇る、山や川などの地形を利用した動く仕掛花火10景やスターマイン、ナイアガラなどが打ち上げられ、華やかに夜空を彩ります。
そのほか水爆、水蓮、金魚、昇竜、白光、3~6号玉なども上がります。
備中神楽の奉納なども行われます。※会場までは懐中電灯をご準備下さい。

他にも色んなイベントがあると思いますよ。
ネット等を利用して調べてみてください。


今日はこんなNEWSから…
『過労で心の病、最多498人=昨年度、自殺・未遂は84人―若い世代増加』(厚労省)
過労や仕事の強いストレスが原因でうつ病など精神障害を発症し、2016年度に労災認定された人は、前年度比26人増の498人に上ったことが30日、厚生労働省のまとめで分かった。
5年連続で400人を上回り、統計の残る1983年度以降で最多となった。

このうち過労自殺(未遂含む)は9人減の84人で、過去4番目に多かった。労災認定、自殺ともに20代以下の増加が目立ち、電通の新入社員で15年末に自ら命を絶った高橋まつりさん=当時(24)=も16年度に労災認定されている。
厚労省職業病認定対策室は「職業による精神障害が労災対象と周知されたことで、認定件数が過去最多となった。
労働時間より職場での人間関係が原因となったケースが目立った」としている。
労災申請は71人増の1586人と、4年連続で最多を更新した。

労災認定を年代別に見ると、30代(136人)と40代(144人)、50代(82人)でわずかに減ったが、20代(107人)は20人増、10代(9人)で7人増だった。
過労自殺も20代が14人から22人に増え、ゼロだった10代は2人いた。

認定された人の月の平均残業は、20時間未満が84人、160時間以上が52人、100時間以上120時間未満が49人など。
発症要因は連続・長時間勤務など「仕事の質と量の変化」が149人と多く、いじめや上司とのトラブルといった対人関係の100人、事故・災害体験95人、仕事の失敗やノルマの30人が続いた。
(時事通信(6/30(金)15:03配信より)

岡山という田舎町の当教室でも会社を辞め、転職希望の方が最近は増えてきました。
色々とお話しを聞くと上記にあったような「仕事の質と量の変化に伴う長時間労働」
「パワハラ」
等で精神的にキツクなり仕事を辞めた、過剰なノルマに耐えられなくなったetc.
「声」が多く聞こえてきます。
近年のサラリーマンの方も厳しい時代に入ってきているような気がします。
過去ログでもそんな記事を多く書いてきました。
「過労」「ストレス」「精神障害」「大切な命」を落とすような事は個人的な意見ですが絶対にあってはならない。
皆んなが「楽しく」「不安」を持たず働ける環境作り(インフラ整備)が今の日本の最大の問題点であるのかもしれないですね…


さてさて本日のBLOGは以前の「Excel」の続きです。

「Excel」の本当の基本からシリーズ化して記載しています。
前回は様々な「範囲選択」までを説明しました。
では始めましょう。
準備はいいですか?

1. 数式のコピー
皆さん当然のように足し算の場合は「オートΣ」(SUM関数)を使用していると思います。
但し、その元の仕組みをご存知ですか?

当教室の生徒の方も元々の仕組みは知らないと言われる方が多いのが現実です。
今は卒業されましたが、一人の女性(20代)の方が当教室を訪ねて来られました。
リクルートスーツで鞄を持っていました。
僕は営業の方かと思いお席にご案内したところ、なんと就職試験の帰りだと…
試験でパソコンの試験があり、問題を解いていき「オートΣ」(SUM関数)で計算を行いその後の面接の際、この仕組みを説明して下さいと…
上手く説明出来なかった彼女は担当者から「あなたは「Excel」の仕組みが分かっていないので、このままでは必ず失敗しますよ」
ということで「今回はご縁がなかったという事で」と言われ、その帰りに当教室に来られたという事でした。
彼女は基礎からキチンと習い、現在は転職先でバリバリ働いています。
卒業時、彼女が言っていたのは「やっぱり、基礎が大切ですね」と…。

では、この数式のコピーを基礎から説明していきましょう。
過去ログでもご紹介しましたが、計算時、数字を直接入力する事はしない方がいいというBLOGを書きました。

では「オートΣ」(SUM関数)の前の仕組みを説明していきますね。
1. 数式のコピー
セル「E5」の数式を、セル範囲「E6:E7」にコピーしましょう。

セル「E5」をクリックします。
②「ホーム」タブを選択します。
③「クリップボード」グループの赤枠の「コピー」をクリックします。

セル範囲「E6:E7」を選択します。
⑤「クリップボード」グループの赤枠部分の「貼り付け」をクリックします。

数式がコピーされます。
※ コピー方法は過去ログでも説明したように「右クリック」でも「ドロップ&ドラッグ」の方法でも同様です。

同様にセル「C8」の数式を、セル範囲「D8:E8」にコピーしましょう。

※同様の手順ですが方法を記載しておきます。
1. セル「C8」をクリック
2.「ホーム」タブを選択
3.「クリップボード」グループの「コピー」をクリック
4. セル範囲「D8:E8」を選択
5.「クリップボード」グループの「貼り付け」をクリック

【POINT】
「数式のセル参照」
数式をコピーすると、コピー先の数式のセル参照は自動的に調整されます。
「コピー&貼り付け」なので計算式がそのままコピーされると思いますよね。
「Excel」とは実はこういった「仕組み」になっているので、そのままの計算式がコピーされることはありません。
(下図参照)

もともとの「オートΣ」(SUM関数)の基本の「仕組み」はこういった構造から成り立っている訳です。
今後、出てくる「オートフィル」の仕組みの元にもなります。
当教室では「Excel」「仕組み」を知っていきながら同時に操作を覚える事を重点に考えてLESSONしていきます。

足し算の場合、こういったやり方は今後、使用しませんが仕組みを知っていなければ今後、困っていったりすることが出てきます。
上記で書いたように卒業生の方は採用試験の際、この説明が出来なくて担当者から仕組みが分かっていないから…と断られたという事です。
元根本の「仕組み」が分かっていなければ、前に進んでもどこかで、必ず躓いてしまいます。

次回はこの仕組みを理解した上での「オートフィルの利用」についてご説明していこうと思います。


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