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 『pride』

こんにちは、少人数制マンツーマン個別指導のパソコン駆け込み寺♪
「パソコン駆け込み寺 岡山下中野教室」の田邉です。

早いもので6月も残り一週間を切りましたね。
考えると今年も半年を過ぎたわけですね。
今日はこんなお話しから…

当教室のようなパソコン教室を含めた「カルチャースクール」というのは全体的に女性の比率の方が多いと言われているそうです。
パソコン教室の場合、対比で言えば男女比率「9:1」で女性の方が圧倒的に多いそうです。
(勿論、カルチャースクールの内容によって変わるでしょうが)
当教室は何故か「6:4」位の比率。
理由は僕にも分かりませんが…


色々と調べていったり女性の生徒の方からのお話しによると「男性はプライドが高い」といった事を良くお聞きします。
「うちの旦那も習いたいけど、通うのは嫌だ」「若僧に教えてもらいたくない…」
こんな感じだそうです。

今日のBLOGは、そんな内容『pride』

「プライド」(英語: pride)は「誇り」「自尊心」「自負心」を意味する言葉。
勿論、人間この「プライド」は持っておく方、持っておくことが当然のように僕は思います。
が、時にこの「プライド」が自分の「行動」「考え方」を邪魔する場合があるとも思います(自分の経験上のお話しです(笑)

時々、自分の無駄に高い「プライド」が邪魔になります。
もっと素直に人のアドバイスを受けれたらいいのに、なぜか反論やできない理由ばかりが浮かんでしまいます。
ありとあらゆる「言い訳」が頭に浮かびます。
それが自分自身の「プライド」のような気がします。
その「言い訳」を無視して行動することで、自分の無駄な「プライド」を捨てることに繋がるような気がします。
勿論、若い頃はそんな事、考えたこともありませんでしたが(笑)
「プライド」=凝り固まった自己イメージなのかもしれませんね…

パソコンLESSON時でも同じような光景がたまに見受けられることがあります。
別に男女でというわけではありませんが、どこかでそういった「プライド」が邪魔をしているのかな?
という方も居られます。
そういった方は結果、あまりLESSONがスムーズに進みません。
すごく「勿体ないな」と感じます。
僕は生徒の方、皆さんにお伝えしています。
LESSONに来られた時は「プライドは教室の玄関前でいったん、捨てましょう」と…。


では「プライド」がどうして「邪魔」をしてしまうのかを僕なりの解釈でご説明していこうと思います。
『出来ない』『分からない』といった方は、僕らSTAFFも『では、やっていきましょう』と詳しく説明することが出来ます。
一方『出来る』『分かる』と言われてしまうと「強制的な事」は出来ません。
本当に『出来る』『分かる』なら問題ありませんが『出来る』『分かる』が曖昧な方は、結果「出来ない」といったケースになっていきます。
「分かってるようで、いまいち理解できてないような気がする」と答えて頂くと、僕らもそういった対応をする事が出来ます。

『出来る』『分かる』
「プライド」の高さが病的なレベルになると『虚言癖』になることもあるそうです。
虚言癖の人は『嘘をついているときの方が落ち着く、本当のことを言うとまるで嘘を言っているように落ち着かない』と言われてもいるそうです。
虚言癖の人にとっては、嘘で膨らせた自己イメージこそが、自然な状態だからだそうです。
虚言癖とまでは行かなくても、誰しもついつい小さな嘘を言ってしまうことがあります。
全く嘘をつく必要がないシチュエーションでも、少しでも自分を大きく見せたいばかりに、つかなくても良い嘘をついてしまう場合もありますよね。
プライドが高いと自覚している人であれば、おそらく身に覚えがあるのではないでしょうか?
無駄に高い「プライド」を捨てることで「等身大の自分」で正直に生きることが出来るのではないでしょうか。
自分を必要以上に大きく見せる必要もないんじゃないですかね?

そこで、できないこと、分からないことについては『できません』『分かりません』とはっきり言うことを意識してみたらどうでしょう。
『できません』『分かりません』とはっきり言うことは、自分の弱さを認めることでもあります。
最初は「嫌」な事かもしれません。
僕もそうでした。
『正直』とは自分の弱さを認めることでもあると思います。
きっと心が軽くなると思いますよ。

あなたの周りにも居ませんか?
「知らない」って言わない人。


僕もも若い頃はそうだったのですが「プライド」が高い人は概して負けず嫌いの方が多いような気がします。
負けず嫌いだからこそ、相手よりも自分を大きく見せようとして、弱さを隠したり、格好をつけてしまいがちです。
無駄に「プライド」が高い人は「傲慢」になりがちです。
ちょっと考えてほしいのですが「傲慢」の反対はなんでしょうか?
おそらく答えは「謙虚」だと思います。
つまり、無駄に高い「プライド」を捨てる=「謙虚」になる、ということです。

僕は以前の過去ログでもご紹介しましたが以前はPanasonicに勤めていました。
Panasonicのグループ企業を含め研修が随時開催されています。
会社側からその研修を受けに大阪まで行くのですが、様々な研修があります。
勿論、家電メーカーなので「電気」の事を研修しに行くと思いますよね。
「モノづくり」「ライン改善」等の研修が多いのですが、最も多いのは「人としての考え方」
創業者である「松下幸之助」の考え方を基本に徹底的に教わります。
今書いている、こういった研修も受けました。
僕自身も若い頃は何もないのに「プライド」だけは一人前、そんな人間でした(笑)
いつしか、その「プライド」は会社や研修を通して「丸裸」にされ、今ではそれで良かったと思っています。

なかなか自分で「謙虚」になろうと思ってもなれるものではありませんが、それは自分の「下」ばかりを見ているからです。
逆に、はっきりと「自分より上」の人間と触れあうことで、私たちは「謙虚」にならざるを得ません。
自分の肥大した自己イメージよりも、さらに上の一流の人に触れる機会を持つことで、いかに自分が「たいしたことのない人間」だったのか身に染みて分かります(研修時にそう教わりました)
自動的に「謙虚」になってしまいます。
くれぐれも「一流の知り合いがいるから自分も一流」といった勘違いだけはしないように注意してくださいね(笑)

こうも教わりました。
「とにかく行動する!!」
無駄に高いプライド=「肥大した自己イメージ」「理想」です。
理想と現実の間のギャップこそが、捨てるべき「無駄に高いプライド」なのだそうです。
自己イメージが肥大したままだと、現実を直視できません。
現実を直視できないと、行動できません。
現実を見たくないからだと。

ですが、行動すれば否応なしに現実を直視することになります。
行動の結果が理想とかけ離れていようが、理想に近かろうが、行動の結果こそが否定しようのない現実であり、等身大の自己イメージです。

私たちは「プライドが高いから行動できない」と苦しみます。
ならばいっそのこと「プライドを捨てるために行動する」という選択肢を考えてみたらどうでしょう。
行動の結果、うまくいけば、それは高すぎるプライドではなく「本当のプライド」になります。
うまくいかなくても「高すぎるプライド」を捨てることができます。
どちらに転んでも、行動することで、いいことしかない様な気がします。

「プライド」=自己イメージなので「プライド」が高いことは悪いことではないと。
向上心を持ったり、やる気を出すための「プライド」は絶対必要なものなのだと僕は思います。
実際に「プライド」が高い人は向上心も高いことが多いと思います。
あくまで、本来の自分よりとは少し「ズレ」た自己イメージを抱えて、凝り固まってしまうのが問題なだけなのでは…。

良い「プライド」を保ちながら、不要な「プライド」を捨ててみれば…?

●「何かを始めようと考えた時…」
●「今現在、やってる事が上手くいっていない時…」
●「1ステップ、自分を上げたい、変わりたいと思った時…」
●「行動したいが、一歩踏み出せない方…」

『きっと、あなたは変われると僕は思います!!』

当教室の生徒の方もこの不要な「プライド」を玄関前で捨ててからLESSONに向かいます。
そうすれば「楽しく」覚えていく事は意外と簡単になってきています。

『無駄なプライドを捨てる』=『自分の殻を破る!!』


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