【Excel重複セルの削除】
こんにちは、少人数制マンツーマン個別指導のパソコン駆け込み寺♪
「パソコン駆け込み寺 岡山下中野教室」の田邉恭子です。
よく使う「重複」という言葉。
「じゅうふく」とも言われますが正式な読み方は「ちょうふく」なのだそうです.
私は「じゅうふく」と読んでいましたけどね(笑)
ネットで調べても、統計的には「ちょうふく」と読む人が6割程、
「じゅうふく」と読む人が4割程だそうです。
意味は「同じ物事が二つ(二度)以上重なること」です。
「重」は「かさなる」、「複」は「2つ以上からなる」といった意味があります。
それらが組み合わさり「2つ以上の同じ物事が重なる」といった意味の言葉になったようです。
ビジネスシーンでは主にデータや内容について「重複している」などと使いますね。
そのような場合は、ほぼ一つでいい場合が多いです。
ビジネスにおいて「重複」してしまうことは、あまり良くありません。
特に資料などの内容は「重複」しないよう十分に注意したいものですね。
私も今の教室のインスタラクター前は会社の事務員で、
「この資料って重複してるよなぁ~」なんて、よく上司から言われる時期もありました。
身近に使われるのが「ダブってる」なんてよく聞く言葉ですね。
「この仕事、ダブってるわ…」なんて(笑)
例文としては…
・「資料の内容が一部重複している」
・「重複しているものを消去してデータを軽くする」
・「私の妹は身体障害と知的障害があるため重複障害である」
・「営業エリアが重複する」
・「前回の内容との重複は避けてください」etc.
などが思いつく節ですね。
他にも似たような言葉もありますね。
「世論」
● 本来の読み方「せろん」
● 慣用読み「よろん」
「世論」は慣用読みの「よろん」の方が定着していますよね。
NHKなどでも「世論調査(よろんちょうさ)」と使われるほどです。
これは、社会人になりたての頃はホントに迷いました。
今となっては気になりませんが、当時はどう意味が違うのか?
誰にも聞けず、違うものだと思い、何が違うのかも知りませんでしたが…(笑)
結局同じものだったんですよね。
いや~、日本語って難しいものですね。
「パソコンのOffice」の中でも難しい言葉や専門用語が沢山でてきます。
覚えなくてもいいものは、基本的に覚えなくていいが当教室の考え方ですが…
今日のブログの内容は「Excel重複(ちょうふく)データの削除」
皆さん、Excelでデータを入力していくとデータが重複して入力されていることがありませんか?
「なぜかデータの件数が合わない…」など、大量データだと一件ずつ確認して行くのは大変!!
そこでご紹するのが「Excel重複データの削除」です。
ここからは使用方法です。
❶ セミナー受講者の表があります(フィルターをかけている状態です)
「点線赤枠内」が重複している箇所です。
「あれ!?、何でセミナー件数が1件多くなってるんだ?」
「どこか入力がダブってるんじゃないか?」
「もう一度確認しろ!!」
そんな「シュチュエーション」を想像してみて下さい(実際にあった方は是非、次回から…)
❷ 表内をクリックします(表内であればどのセルでも構いません)
ここでは「A4」をクリックしています。
【データ】タブ 【データツール】の「重複の削除」をクリックします。
表の項目以外のデータが自動認識され「重複の削除」ダイアログボックスが表示されます。
「先頭行をデータの見出しとして使用する(M)」の部分のチェックボックスに、チェックを入れます。
(テーブルの先頭行が項目名の場合、にします)
「列」(重複しているかどうかを比較する列に全てチェックボックスにレ点を入れます)
「OK」をクリックします。
❸ 重複していたレコードが削除されます。
操作は以上となります。
これで、重複されていた項目が削除され、データの個数も合いましたね。
分からなければ、目で確認し探すといった「膨大な時間をロス」してしまいます。
ちょっとしたミスを探すのに、パソコンの場合「大変な労力を強いられる」場合もありますね。
そのあたりはアナログの方が分かりやすい場合もありますが、知っておけば「超簡単」に対応できますね。
「非効率的な作業」は「重複作業」と似たものもありますね。
パソコン操作は、ひとつの作業をしていくのにも色んなやり方がありますね。
いわゆる「重複」ですかね。
しかし、わざわざ遅い作業を何時間も掛けてやるより、一瞬で出来る方法もあります。
これは「重複」とは違いますよね。
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