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【日本語入力システムの切り替え】

こんにちは、少人数制マンツーマン個別指導のパソコン駆け込み寺♪
「パソコン駆け込み寺 岡山下中野教室」の田邉恭子です。

[システム]
「XXシステム」「○○システム」「△△システム」と当たり前のように使われている
「システム」という言葉ですが、改めて「システム」って何!?
って聞かれると上手く説明出来ませんよね。
まずは身の回りに溢れている「システム」達を紹介し、確かに「システム」って
色々ありますよねぇ~ってところから書き記していきたいと思います。


1. 「オーディオシステム」
オーディオシステムとは、プレーヤーとアンプ、スピーカーなど、音楽を聴くために必要な
コンポ(装置)を組み合わせたオーディオのことを言います。

「オ・オ・お洒落~!!」
「我が家もこんなお洒落な感じにしたい…(笑)」


2. 「システムキッチン」
システムキッチンとは、調理台やシンク、コンロ、レンジ、収納棚などキッチンでの作業に必要な
パーツを組み合わせたキッチンのことを言います。

これも素敵ですね。
我が家も一応システムキッチンなんだけど、どうしてこうも違うのでしょう!?(笑)


「3. システム思考」
システム思考(Systems thinking)には、様々な種類のシステムの多様な研究の技法が含まれる。
自然界では、システム思考の対象の例として、例えば、大気、水、植物、動物など相互に作用を
及ぼす多様な要素を含む生態系(エコシステム)があげられる。
組織について言えば、システムは組織を健康や不健康にするように機能する、人、構造、プロセスから構成される。
システム工学は、複雑な工学システムを設計、構築、運行、維持するためにシステム思考を使う分野である。
(ネットより引用)
問題を解決させるための、考え方だと私なりに解釈しています。
「システム」として捉え、多面的な見方で原因を探り、問題解決を目指す方法論ですね。
「ループ図」などの手法は聞いたことがありますね。

このようにシステムは自宅のオーディオやキッチンといった身近でシンプルなものから、
システム思考のような概念的なものなど、大きく複雑なものまで含まれることがわかりました。
では、これらのシステムの共通点は何でしょうか!?
私なりにキーワードになりそうな言葉をピックアップしてみました。

  • 「XXのために(音楽を聴く、キッチンでの作業、利潤や余剰価値を生む)」
  • 「組み合わせ」
  • 「仕組み」
  • 「多様な要素を含む」
  • 「相互作用」
  • 「複雑」

こんな感じでしょうか!?
これを文章にしてみると、、、
「システムとは、ある目的を達成するために必要な相互作用する複雑で多様な要素から
構成された仕組み(組み合わせ)である」

と言えると思います。
勿論、パソコンも様々な「システム」から成り立っています。


本日のブログは「日本語入力システムの切り替え」で書いて行きたいと思います。
「Excel」を立ち上げると、言語バーの入力モードが「A」半角英数字で立ち上がってきます。
日本語入力の際には、言語バーの入力モードを「あ」ひらがな入力に切り替える必要があります。
例えば下のような「請求書」フォーマットを作成したとします。
フォーマットを作成すれば、その都度必要箇所のみ入力し、使用すればいいですよね。

入力の度に、入力モードを切り替えるのは「手間」「面倒」
そんな時に、「日本語入力システムの切り替えは」大変便利ですよ!!
では、確認してみましょう。
「点線赤枠」の箇所に「日本語入力システムの切り替え」を設定します。

②「点線赤枠」以外の「点線青枠」「点線緑枠」には日本語入力システムを設定しません。
(理由は…)
【②点線青枠】半角英数字入力なので日本語入力システムの切り替え設定には含みません。
【③点線緑枠】計算式が設定されているので日本語入力システムの切り替え設定には含みません。
ということは、日本語で入力したい箇所のみ、設定すれば良いわけですね!!

では、やってみましょう!!
ここからは操作方法です。
日本語入力システムの切り替えを設定したい、セル【B7】をクリックします。
「Ctrlキー」を押しながらセル範囲【D18:D23】を選択します。

④「点線赤枠」で囲まれている【データタブ】→【データツールグループ】→【データの入力規則】
をクリックします。

⑤「データの入力規則」の下向き「▼」をクリック
一覧の「データの入力基測(V)…」をクリックします。

⑥「データ入力」のダイアログボックスが表示されます。

「日本語入力タブ」をクリック
「日本語入力(M):」を下向き▼をクリック
一覧から「オン」をクリック
「OK」をクリックします。

⑧ 設定ができたかどうか確認してみましょう。
先程選択したセル範囲【B7】をクリックします。
「Ctrlキー」を押しながらセル範囲【D18:D23】を選択します。
言語バーの入力モードが「ひらがな入力」へと切り替わります。
※確認のため、言語バーの入力モードは「半角英数字」に切り替えて下さい。

⑨セル範囲【B7】【D18:D23】以外のセルをクリックしてください(どのセルでも構いません)
下の図ではセル範囲【C18:C23】で確認しています。
入力モードは「半角英数字」であることが確認できると思います。
それ以外のセルでも確認してみて下さいね。

以上となります。
便利ですよね。
「Excel」の場合は入力モードを「A」半角英数字、「あ」ひらがな入力に切り替える必要が
多々ありますので、こういったように「システム」を変更していれば「手間」「面倒」
「3ム」
といった「ムリ」「ムダ」「ムラ」も解消されますよね。
今日はこんなところで…


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