『日本はアジアで、社会人が一番学ばない国 Vol.3』
こんにちは、「あなたの未来のための学校」(School for your future)
「パソコン駆け込み寺 岡山下中野教室」の田邉です。
前回のBLOGで『日本はアジアで、社会人が一番学ばない国 Vol.2』というタイトルでの中で「なぜ、給料が上がらない…!?」という中で、
「提案していく事で価値が生まれる」といった事に少し触れました。
「人に言われたことを、やっていくのが作業」
「自分で考えてやるのが仕事」という事を書かせて頂きました。
今日は、前回の続編としてもう少し掘り下げて話していこうかと思っています。
前回のBLOGで学生は将来に使えるスキルが必要ですが、社会人は…
「明日、使えるスキルが必要」だとお伝えしました。
学生の方のスキルのお話しは、また次回のBLOGでもと書き綴りましたが…
本日のBLOGはその若い世代に方達にも是非という思いで…
今までの学生の方達は「未来」に対する「パスポート」の為に勉強していた。
「高校」から「大学」「大学」から「就職」するための「パスポート」が欲しかったわけですよね。
ということは「大学の卒業」というのは、「会社に入る為のパスポート」
高校生の場合は「高校から大学に入る為のパスポート」
じゃあ、これからの時代…
「終身雇用廃止」「年功序列制度廃止」
「学歴」に「価値」がもたらされるでしょうか…!?
これからの学生の方は将来的に使える、将来のための勉強が必要になってくると僕は思います。
社会人というのは将来ではなく、明日使えるスキルを学ばないといけない!!
学生も社会的に使える勉強、スキルを付けていかないといけない。
じゃあ身近なお話しをしてみましょう。
ウチの家族のお話しです。
※別に自慢話でも何でもありませんので、ご理解のほど宜しくお願い致します。
下の子(双子:男、女)が今年、大学に進学しました。
最初は進路がなかなか見つかってなかったようです…
僕たち親は、若いんだから自分で決めて何でもやってみればいいといったいわば放任主義です(笑)
まずは、男の子は「経済学部」とか「経営学部」とか最初は色々と言っていました。
別に彼の進路なので、親はそれでいいと思っていましたが、どこから聞いてきたのか、将来役に立つスキルを付けたい、専門性のある大学に行きたいと言い今後の超高齢化社会の中で、リハビリテーションの大学に行き、国家試験を取りたいと言い出しました…
特に反対する理由もなく、現在は神戸の大学で勉強しています。
高校の先生や、先輩などから色々と聞いて決断したみたいです。
女の子の方はというと、最初は「心理学」を勉強したい…
そんな事を言っていましたが、これも誰に聞いたのか自分で調べたのか、一生困らないスキルを付けたいと「動物看護」の専門学校に進路を変更し、県内の専門学校に通い、国家試験合格を目指しています。
これも、親が言ったのではなく友達や先輩から色々聞いて決めたらしいです。
彼らの3年後、4年後の将来がどうなっているのかは分かりませんが…
それなりに手に職を付けておかないと今の時代、厳しいと感じているのかもしれません…
上のお姉ちゃんはというと、県内の大学に通っていましたが2年くらい通って途中で辞めてしまいました…
彼女はやりたい事が見つかったらしく、英語が好きだったというところから、一昨年前、カナダに語学留学をしており、1年間学び、コロナの影響もあり、いったん帰国…
また留学する予定だそうだが、現在は英語力を活かせるよう、県内の外国人向けの観光案内所で働いており、留学するための資金を貯めているようです。
あちらで観光関係の専門学校に通う事を目標としているようです。
別に我が子がどうこうではなく、それぞれ将来を考えているようです…
若い子達も大人もそうですが、やはり何かを成し遂げるために必要な事は「継続する事」だと僕は思います。
例えて言うと、最近太ってきたから…
ジムに通い、12時間腹筋をやったとしても、痩せる事はありませんよね…
1日10分~15分程度の筋トレで2週間くらいで、少しづつ身体に変化が出てきます。
「継続のPOWER」
例えば、TVに出ているアスリートの方もそうですよね…
「大谷翔平君」なんて、素晴らし活躍をしています。
さかのぼると「イチロー選手」なんかもそうですよね…
そこで「天才」という言葉をすぐに使う方が物凄く多いですよね…
要は断片的にしかモノを見ていないと僕は思います。
球団殿堂入りのセレモニーで15分を超える英語のスピーチを行った「イチロー氏」
「イチロー氏」は「天才」ではなく「努力の天才」という事は後々本人の口からも発信され話題にもなりました。
成功されてきた方の「プロセス」「経緯」を知らずして、「天才」で済ましてしまうのは、浅はかすぎるのかもしれませんね…
今の情報化時代、ググってみるとその経緯が簡単に見る事が出来ますね。
エジソンもこんな事を言っているのは皆さん知っていますよね…
「天才は1パーセントの才能と、99パーセントの汗によって生まれる」
「あの人は凄いから…」
「俺(私)は根性がないから…」
「あの人は天才だから…」
「そんなものは初めから皆んな、あるわけないんですよ!!」
「大谷翔平君」が高校1年生の時、当時の監督・佐々木洋氏からの教えにより作成したこのシートを皆さんも見た事があるかもしれないですね…
「天才」と呼ばれている人達もこういった地道な努力を怠らず、「継続」し続けてきたわけですね…
※目標達成シート(マンダラチャート)とは、大元となる目標を明確にし、それを達成するための具体的な項目を可視化したフレームワークのことです。
「時間がない…」
そんな人に限って、聞いてみると7時間くらいは寝ていると仰います。
だったら、1時間早く起きて、アクティブに何かを始めたらいいんじゃないですか…!?
「早起きは三文の徳」って言葉が昔からあるように…
そういう人に限って、休日の時間がある時でも何もやっていない方を多く目にします…
僕自身も以前の会社でも言われましたが、「時間は自分で作るもの!!」
「時間がない…」と言い訳すれば、滅茶苦茶怒られていましたね…
社内では「禁句」でした(笑)
それと「チャレンジ」することの重要さですかね。
誰でも「失敗」をすることは嫌だし、怖い…
でも、僕は思います。
「失敗していいんですよ!!」
このディードットステーション下中野教室も来月で14期目を迎えます。
僕なんて、失敗だらけでしたよ(笑)
何かの本で読みましたが、失敗の積み重ねで「成功」は成り立っている!!
「成功とは成功するまで続ける事」
僕も「自己啓発セミナー」とか「講演会」など時間を作っていく事もありますが、「成功事例」ばかり言っているセミナーには、ほとんど参加しません。
胡散臭いですし…(笑)
「失敗事例」をどんどん教えてくれるセミナーに参加します。
「天才」と言った言葉で片付けて、「努力の部分」に目を向けない…
「天才」だという言葉で済ませてしまうのは「あなたの逃げ言葉」になっているのかもしれません…
僕の以前の職場でも管理職なので当然のように、企画書を作成し提出しなければなりません。
口頭で言っても話になりません…
何日も掛かって企画書を持って行っても相手にされない時もありました…
じゃあ、その企画書の何が悪いのか、企画自体が悪いのか、徹底的に洗い出します…
伝える事の難しさを、実を持って感じました…
その繰り返しです。
「Power Point」でも同じです。
「桃太郎」のおとぎ話しが、いきなり鬼退治に行ったら、小さいお子さんは…
「何で、鬼を退治に行かないといけないの…」
「何で、猿とキジと犬が一緒に行ってるの…」
こういう事だと僕は思うんですよね。
企画書も諦めず、追及して作成し続ければキチンとしたものは必ず通る筈です。
何でもそうだと思います。
「簡単に諦めない気持ち」
諦める事を続けてしまうと、それが「癖」にもなってしまいます。
「諦め癖」ですね…
「諦めない癖」を付けていって欲しいと僕は思います。
今の時代、「根性論」では、やっていけないと言っている方も居られますが…
僕からすると、そんなもん「当たり前」に必要な事だと思います。
今後「AI」が人間の仕事を奪っていく…
「AI」の導入がどんどんと加速しています。
以前のNEWSでも紹介されていましたが…
「富国生命保険がAI導入、3割人員削減に成功」
富国生命が日本IBM製の人工知能AI「ワトソン」を活用し、給付金査定関連部署の約三割の人員を削減する予定との報道が保険業界に衝撃を与えている。
富国生命では、給付金査定関連部署に131人が所属しており、その3割にあたる34人を削減するとの予測が立っている。
この流れは加速すると言われています。
「AI」は就業時間に関係なく人の何倍も働いて福利厚生もいらないブラックだと文句も言わない…
経営者は前のめりで導入したくなる…
「AI」が導入されれば面倒な仕事を代わりにやってくれて楽できるとみんなが思ってた。
もうすぐ半分の職種が「AI」に代わる今後「AI」のお陰で豊かになる人と大半は貧しくなる、これが現実。
セルフレジが最近、注目されて導入が加速されています。
たちまち人件費の元が短期間で取れる…
マクドナルドも調理スタッフのみになる…
機械の導入が進むと人を雇わなくて済むようになり最低賃金が上がる。
誰かが得をすれば誰かが損をする…
全員が得をする予定だったがそんな事はあり得ない、近い将来たくさんの人が貧しくなる…
確かに「格差社会」は確実に生まれてくるでしょう。
「作業」だけしかできない人は、厳しくはなってくるとは思います。
ただ、すべてが本当にそうでしょうか…!?
僕は今ある仕事も人間が「AI」に負けるとは思っていません…
と言いう事は、見方を変えれば…
「あなたの社内評価と給料・ボーナスは大幅にUPします!!」
「新入社員はパソコンが使えて当たり前」の時代から、「パソコンの使い方を知らないことが常識」である時代になりつつあります。
「だから、学ばなければいけないんです!!」
新入社員にパソコンの使い方を一から教育することになれば、企業は大きな負担を抱えなければなりません…
あなたは、そんな企業の負担になりながら陰口を言われ、働きたいですか…!?
「意識が変われば、態度が変わる」
「態度が変われば、行動が変わる」
「行動が変われば、習慣が変わる」
「習慣が変われば、人格が変わる」
「人格が変われば、運命が変わる」
「運命が変われば、人生が変わる」
これなんです。
あなたは「いつからでも、どこからでも変われるんです!!」
今回「日本はアジアで、社会人が一番学ばない国 Vol.1~3」と長い文章を書き綴ってきましたが、まとめてみましょう!!」
「失われた30年」「上がらない給料」「働かないオジサン」「格差社会」
だから僕たちは「行動する事」「学び続ける事」が急務。
「終身雇用の撤廃」「年功序列制度の廃止」
だからこそ「提案することに価値がある」
「メンバーシップ型」から「ジョブ型雇用」へ…
「成果報酬型」へ…
「マインドの変化」
「人に言われたことを、やっていくのが作業」「自分で考えてやるのが仕事」
「スキルを身に付ける事」
「社会人は明日使えるスキルが必要」「継続のPOWER」
「思考を停止させない事」「失敗から学ぶ」「常にチェレンジする事」
「諦めない気持ち」「マインドの変化」etc.
そんな事を時に、かみ砕いたり、深掘りしてお話ししてきました。
生意気に思える文章で気分を害した方も居られるかもしれません…
そういった方には、申し訳ありません。
ただ、生徒さんにもいつも言っていますが…
「人材」から「人財へ!!」
僕は、すべての人に楽しく働いて頂きたく思っている事も事実です。
僕は、いつも楽しく働いていますので…
次回は、また元に戻り生徒の方のお声や、お問い合わせの内容などのご紹介に戻ったBLOGをまた書き綴っていこうと考えています。
宜しくお願い致します。
さて、前回のBLOGで「コピー&貼り付け」の「Excel編」をご紹介しましたが、今回は「移動」に入ります。
Word同様、「移動」は「切り取り&貼り付け」の作業となります。
準備はいいですか!?
❶ 移動したい元のセルを選択して右クリックします。
❷ メニューから「切り取り」をクリックします。
❸ コピーしたいセルを貼り付けたいセルで右クリックします。
❹ メニューから「貼り付け」をクリックします。
※この方法が多く使われていますが、マウスをクリックする回数が「6回」と結構、クリック回数が多いですね。
❶ 移動したい元のセルを選択して「Ctrl + X」を押します。
❷ 貼り付けたいセルを選択し「Ctrl + V」を押します。
クリック回数とキーを押す回数とでも「4回」と短縮出来ますね。
右クリックよりも、遥かに素早く操作できますね。
※ この時にマウスは持ったままなので、キーボードのキーは左で操作するようにしましょう。
左手で「Ctrl」と「X」を左手のみ一つづキーを押すと、右手が空手(からて)となり、マウスに持ち替える為、効率が悪くなってしまいますのでご注意を…
「Ctrl」と「V」も同様です。
❶ コピーしたいセルを選択してセルの枠線上にマウスポインタを合わせます。
矢印のマークが表示されます。
❷ マウスをドラッグして、目的地まで引っ張ったらマウスから手を放します。
※ 別シートに移動する場合は、この方法は使えません。
同じシート内での作業ならば、この方法が一番早いでしょうね。
約0.1秒で作業できるわけですから…
生徒の方でも、すべてショートカットキーを使って作業する方が早いと言われた…などと言われた方も数名は居られますが、全てではないと当教室は考えます。
便利な部分だけ、使っていけばいいし、マウス操作の方が確実に早い場合も勿論あります。
要はその場面、シュチュエーションに応じて臨機応変に対応することが必要かと思います。
「MIND SET」
”ワンクリックで、未来は選択肢に溢れている!!”
「就活」「転職希望」「会社内」でパソコンの事を聞けず、悩んでいるあなた…
それ、全部 ”パソコン駆け込み寺 岡山下中野教室”にお任せ!!
「あなたの未来のための学校」
” School for your future”
本気で知りたい人だけにコツをお伝えいたします。
「初心者だから初めが肝心!!」
「あなたの街のパソコン駆け込み寺」
「お婆ちゃんでも、出来るWord、Excel」