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『会社が求める最低限のパソコンスキルって…!?』

こんにちは、「あなたの未来のための学校」(School for your future)
「パソコン駆け込み寺 岡山下中野教室」の田邉です。

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前回のBLOGで日本はアジアで、社会人が一番学ばない国 Vol.3というタイトルで、「社会人は明日使えるスキルが必要!!」といった内容で、「継続するPOWER」などといった内容をUPしました。
日本はアジアで、社会人が一番学ばない国 Vol.1~Vol.3』までの3部構成で個人的見解ではありますが今後の日本の事についても少し、書き綴ってきました。
 

本日のBLOGは、また以前の内容に戻り、実際の生徒の方のお声などを皆様にお伝えしていこうかと思っています。
 

※このBLOGに記載された内容は実際のパソコン駆け込み寺 岡山下中野教室の生徒の方のお話しで、ご本人様の承諾を得て記載しております。
本名では記載出来ませんので(例:A様という)記入方法で記載いたします。
では、早速ですが実際に生徒の方からお伺いしたお話しをしていきましょう。


その前に昨日のNEWSで、こんな記事を見つけました。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、「コーヒーに関わる仕事がしたい」と考える人が増えている。
家でコーヒーを飲む機会が増えたのに加え、雇用への不安から起業への関心が高まったことなどが理由とみられる。
世田谷区の喫茶店ではセミナーを開いたり焙煎(ばいせん)機を貸し出したりするなど、コーヒーの専門家の育成に力を入れている。
(8/28 Yahoo NEWSより引用) 

「会社員の方の雇用の不安」が今や、いたるところのNEWSでも多く目にするようになりましたね…
「副業ブーム」でもありますが、ネット広告動画なんて見ても「1日10分程度のスマホ作業で月収100万円…」などと謳っているものも多く、消費者センターなどに多くの相談が後を絶たないらしいですね…

普通に考えれば分かる事だと思いますが、生活が困窮している方には、それすらも判断出来なくなり、多額の金額の情報商材を買ってしまうケースがあるようですね…
皆さんも、気を付けてくださいね。

勿論、ネット上でもキチンとした副業ビジネスはあります。
有名な数社をご紹介しておきますね。
「coconala」「クラウドワークス」「ランサーズ」etc.


今日のお話しは生徒の方のお話しです。
Hさん(女性:50代)定時(パート)社員の方です。
 

会社に勤め出して、約5年くらいだそうです。
パソコンは、毎日使用していますが最初に入社するときに、「文字と数字の入力が普通に出来れば問題ありません」と言われたそうです。
 

確かに入社して最初の頃は決められたシステム入力のみの作業だったと言います…
だが、段々と年数が経過し特にコロナ禍に入り、仕事のパソコンスキルの要求が厳しくなってきたと仰っていました。


僕の周りの方でもSE(システムエンジニア)の会社に勤めている方や、以前そういった会社に勤めていた方など居られますが、勿論仕事の規模にもよりますが、昔ほどシステム開発の受注はないと聞きます…
 

簡単なシステムであれば「Excel」でも作成できますし、社内でSEが要る会社も中小企業では増えてきました。
僕の友人の会社では、定年退職されたSEを営業兼、SEと通常業務として雇っています。
 

ネットなどを見てもSEの年収は一般業務の方よりも約2倍のお給料などと書かれているのを結構見たりしますが…
「高い人は高いが…」
やはり「スキル」で変わってくるといった感じですかね…


さて「H」さんのお話しに戻りましょう。
段々と、システム入力だけの作業から「Word」「Excel」も使えるようになって欲しい…
新規でこんなファイルを作って、フォルダに分けておいて…
こんな事が当たり前になってきたようです。
 

今から約25年くらい前に、僕もパソコンを習いに行った人間だという事を以前のBLOGにも書いたことがありますが、その時でもこれからの時代、「Word」「Excel」が使えるだけではダメですよ…
なんて言われたことがありましたが、もうその時代から25年も経過しています。
 

例えば、僕が社員の方を何名か、そこそこ使っている会社を今現在、経営しているとしましょう…
「文字と数字の入力」だけであれば、学校帰りの高校生にアルバイトとして来ていただき、3名程で約3時間程度働いてお給料を払っていくようにするか、外注か、業務委託で、「コスト」を抑える事を考えます。

前回のBLOGでも何度か登場した「働かないオジサン」同様、給料に見合った仕事をして欲しいと考えます。
景気のいい時であれば、経営者の方もあまり考えなくて良かったのかもしれません…
 

ただ、この「コロナ禍」「物価高騰」の中で企業は生き残りをかけて必死です。
仕事を受注しても、「何でこんなに利益が出てないんだ…!?」
色んなオーナーさんと会っていく中で、今までは税理士に任せていたと言っていた方が、社内の収支をしっかりと見なければならなくなった…
 

「人件費」や、社員の「仕事内容」
「売上げ」が上がらない時代に考えるのは「コスト削減」です。
 

少し裏話をしてみますね…
ハローワークや就職エージェントの求人票って、皆さん見てどう思われますか…!?
以前の会社の人事課の上司に教えて頂いたり、当教室のオーナーさんにも教わった情報ですが…

業務内容の部分で、「簡単なPC作業です…」
「初心者でも安心して働けます…」
「社内で詳しく教えます…」

そんな事を書いてある求人票も多く見られます。
 

「簡単なPC作業です…」と書いてあったので、応募していざ入社してみると給料はそんな高くはないが、覚えることがいっぱいで大変だった…」
「簡単な業務内容とあったが、結構難しくやる事も多い…」
「全然初心者レベルではなかった…」
「実際には、結構キツく言われて精神的にキツイ…」
転職された方で、そういった方も少なくありません…
 

「やっぱり、お金を稼ぐって楽な事じゃないですもんね…」
 

企業側も色んな考え方があり、とりあえず人を集め、その中から優秀な人材を探すといった考え方。
細かく業務内容を記入し、出来そうにない方には来て欲しくない…
あえて優秀な人材を最初から、欲しがっている企業さんといった考え方。
僕が以前、行っていた会社は田舎だったので、前者の書き方をしていましたね。
 

当教室のお問い合わせでも、特に若い子に多いのが…
「会社が求める最低限のパソコンスキルってどのコースですか…!?」
なんてのお問い合わせも少なくありません…

会社が求める最低限のパソコン操作…
何百社、何千社ある中で、それは僕らも正直分かりません…
しかも、時代がこんなに変化していっている中で何が最低かは毎年変わっても来ると思います。

最低限のパソコンスキルでは、最低限のお給料しかいただけないかもしれません
採用となっても、辛い思いをしなくてはならないかもしれません…
採用まで行かず、結局パソコンを使わない業務を少ない求人の中から探さなければならないかもしれません…

生徒の方から、ハローワークの求人票を見せて頂いても、10年前ならば「Word」「Excel」使える方。
5~6年前からは「Word」「Excel」人に聞かなくても、使える方。
現在では、「Word」「Excel」「Power Point」「パソコン全般を使える方」なんて記載されているものも多くなってきました。
 

現在、35歳位までの方は基本的には「義務教育」の中で習っているはずです。
でも、どうでしょうか…!?
前回のBLOGでも書いたように、「新入社員はパソコンが使えて当たり前」の時代から、「パソコンの使い方を知らないことが常識」である時代になりつつあります。

新入社員にパソコンの使い方を一から教育することになれば、企業は大きな負担を抱えなければなりません…
 

大学生の方でもMOS(Microsoft Office Specialist)資格ばかりを重視し、基礎を疎かにしている大学が多くないのも事実のようです…
(※当教室の大学生の方からのお話しで、すべての大学のお話しではないのでご理解のほど宜しくお願い致します)
 

パソコン資格を持っているから安心して採用したという企業さんから…
「全然、使えないから困っている…」なんて相談もよくある話しです。
じゃあ、そういった企業さんはこれからの採用をどうしていくでしょうか…!?
皆さんもお分かりの通り、「パソコン試験」が入ってきますよね…
もう導入している企業さんも多くなりましたが…
 

「H」さんも、まだそこまで一気にパソコン操作の要求が厳しくなったわけではありませんが…
上司の方から…
 

「今日は、PCの更新をして帰るように…」
「Excel」で作ったものを「ペイント」を使って画像として保存してドキュメントの中の「〇〇〇〇」というフォルダを作成して、その中に入れとおいて…」
「画像をキャプチャして、ちょっとした説明書を作って欲しい…」
 

「H」さんは当教室で「一般コース」「パソコン活用コース」に入られていますので、時間は掛かっても出来るのですが、他の定時(パート)社員の方はチンプンカンプン状態のようですね…
 

そりゃそうですよね…
「文字と数字の入力が普通に出来れば問題ありません」
その条件で入社して、ずっとそれが続くと思っていたわけですから…

それと同時に「正社員」なら当然であるように、「定時(パート)社員の方」でもそれぐらいの要求が出てきたという事。
今後、これらは更に加速していくのではないかと思います。
 

前述で書いたように、「会社が求める最低限のパソコンスキルって、どれくらいですか…!?」なんて言っている場合じゃないのかもしれませんね…


では、「H」さんも上司から言われていた
「今日は、PCの更新をして帰るように…」
この説明をしていこうと思います。
準備はいいですか!?
 

パソコンの起動や終了時に、自動的にWindowsの更新が行われることがありますよね。
これは「Windows Update(ウィンドウズアップデート)」という機能によるものです。
とても重要な機能なのですが、いったい何が更新されているのか、よくわからないという人も多いのではないでしょうか。
今回は「Windows Update」についてご紹介します。

「Windows Update」は、Windowsを最新の状態にするために、Microsoft(マイクロソフト)が提供する更新プログラムをチェックし、ダウンロードからインストールまでを効率的に実行できるしくみです。
 

この機能の最大の目的は、Windowsで発覚したセキュリティ上の問題点(脆弱性)の修正にあります。
 

この脆弱性を放置すると、コンピューターに不具合が起きたり、ウイルスや不正アクセスによって攻撃されたりする危険性が高まります。
そのため、Microsoftは問題点を発見すると、それを修正するための更新プログラムをすみやかに提供します。
 


各ユーザーは、Windows Updateを通じて更新プログラムをインストールし、問題点をすばやく修正できるのです。
いわば「Windows Update」は、パソコンの病気を未然に防止してくれる予防システムのようなものなのです。
 

「Windows Update」が出来ていなかったらどのような現象が起きてしまうのでしょうか!?
久しぶりにパソコンを立ち上げたが、全く立ち上がらない、「Word」「Excel」を使おうとしてもソフトが立ち上がらない、使用中勝手に電源が落ちたり、頻繁におかしな事が起きてしまうetc.
 

スマホで例えて言うと、皆さんはスマホのアップデートは頻繁に行っていますよね。
アップデートを行ってないと、今まで使えていたアプリが使えなくなったり、最新の状態になっていない…などの不具合が生じますね。

それと同じです。
そのために私たちはどうしていますか?
使用後は、電源を切る際に「スタート画面」から「シャットダウン」で電源を切るようにしています。
その際、「更新してシャットダウン」という項目が表示された場合は「更新してシャットダウン」をクリックして、電源をOFFしています。

毎回は、表示されませんがMicrosoft(マイクロソフト)が提供する更新プログラムをチェックしてくれているわけです。
 

その際、こういった画面が表示されているのを見たことがあるはずです。

この画面が表示されていることによって、アップデートが正常に行われているという事です(放っておけば100%完了となり、自動的に電源はOFFの状態になります)
 

※では、もしこのアップデートが溜まってしまったら…
 

前述でもお話しした通り、脆弱性を放置している状態ですので、コンピューターに不具合が起きたり、ウイルスや不正アクセスによって攻撃されたりする危険性が高まります。
 

ここでの最大の注意点は、このアップデートは「通過」されていくのではなく「溜まっていく」のです。
例えてお話ししていきましょう。
皆さんはお家で発生するゴミをどうしていますか…!?
大概の方は、毎日とはいわなくても休日や時間がある時に掃除を行いますよね。

この「ゴミ」を皆さんは「ゴミステーション」に持っていき、家の中は片付いていきますよね。
「アップデート」を放置しているとこれらが溜まっていく状況です。
つまり「家=パソコン内」「ゴミ屋敷化」としてしまうわけです。

勿論「不衛生」「足の踏み場もない」「どこに何があるのかも分からない」「整理整頓が出来ていない」つまり、最新の状態にはなっていませんよね…
ある生徒さんの「アップデート」が溜まった状態のパソコンの中身を確認させていただいた画像を載せておきます(当分使用してなかったようで、なかなか起動しません…)

溜まった「アップデート」状態のものがインストール待ちの状態で停滞しています。
車道で言えば、車の渋滞中といった感じです。
 

では、この溜まった「アップデート」はどうしましょう!?
実は「手動」「アップデート出来るんです!!」

「Windows Update」を行うと、パソコンを最新の状態にすることができます。Windows10では「Windows Update」が毎日自動更新されますが、すぐに更新したい場合など、必要に応じて手動で更新プログラムをインストールすることもできます。
 

「Windows Update」は、インターネットに接続された状態で行います。
ご使用のパソコン環境、およびダウンロードまたはインストールするモジュールの数や内容により「Windows Update」が完了するまで長時間かかる場合があります。
 

「Windows Update」を行う際は、パソコンをACアダプターに接続して電源が切れないよう注意してください(※Windows10のアップデート状況によって、画面や操作手順、機能などが異なる場合があります)

Windows 10の「Windows Update」を手動で行うには、以下の操作手順を行ってください。
➊「スタート」をクリックし、「設定」(設定)にマウスカーソルを合わせます。

❷ 表示されたメニューから「設定」をクリックします。

「設定」が表示されます。
「更新とセキュリティ」をクリックします。

❹「更新とセキュリティ」が表示されます。
画面の左側から「Windows Update」をクリックし、右側に表示された「更新プログラムのチェック」をクリックします。

「更新プログラムを確認しています…」というメッセージが表示されたら、しばらく待ちます。

❻ 更新プログラムが見つかると、画面内に表示されます。
「ダウンロード中」「インストール中」などのメッセージが表示されたら、そのまま待ちます。
 

❼ 更新プログラムが見つかると、画面内に表示されます。
「ダウンロード中」「インストール中」などのメッセージが表示されたら、そのまま待ちます(多くのインスト―中の画面が表示されている時には数時間ほど掛かります)

❽ インストールが完了すると「最新の状態です」と表示されます。

❾ 以上で操作完了です。
「最新の状態です」となっていれば問題ないでしょうが、、更新プログラムがインストールされたかどうかは、「更新の履歴を表示する」をクリックして、更新履歴の一覧から確認できます。

パソコンの動作が遅かったり、変な不具合が多々あったりする場合は、まずこの「Windows Update」を最初に確認し「最新の状態」になってなかった場合はアップデートから始めることをお薦めします。
 

パソコンを長く使っていない場合などでも、電源を入れたりと切ったりといった事をしてあげることがパソコンを長く使える秘訣だと思います。
要は、車と同じで走らせてあげた方が効率がいいという事ですね。
 

これから、パソコンを使いこなしていく方は是非、知っておかないといけない機能ですね。

「MIND SET」

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「あなたの未来のための学校」

” School for your future”

本気で知りたい人だけにコツをお伝えいたします。
「初心者だから初めが肝心!!」
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