『【苦手を言い訳にしない時代へ】~できない理由より、できる方法を探そう~』

最近、知人からこんな相談を受けました。
知人の知り合いに、41歳の団体職員(日本郵便局)の方が居るそうです。
大学卒業後すぐに郵便局へ就職し、ずっと同じ会社で働き続けてきたとのこと。
そして今回、長年の勤務が評価されたのか、その逆なのかは分かりませんが、人事異動で地方支店のチームリーダーに任命されたそうです。
支店には10名ほどのスタッフが在籍し、まとめ役として移動されたそうです。
ところが、その方が口にした一言に驚きました。
「パソコンがまったく使えないんです。」
一体、何の仕事をするのでしょうか…?
本人からは、当教室の入会の検討する打診もあったそうですが、
それまでの会話の中で見えてきたのは「守られてきた環境特有の“言い訳癖”」でした。
【守られてきた環境が生む「言い訳癖」】

このエピソードから強く感じたのは、
「長年、守られた環境にいると“できない理由”を並べる思考になりやすい」ということです。
かつて郵政は国営であり、民営化された後も「安定の象徴」というイメージが根強く残っています。
多少ミスをしても、すぐに”クビ”になるわけではない、評価が低くても生活は保障される。
そんな環境に慣れきってしまうと「自己成長への意識が鈍っていく」のです。
勿論すべての人がそうとは全く思っていません。
ただ民間会社に比べると「出来る人」と「出来ない」「やらない人」が両極端にいるという事です。
そして、いざ厳しい現実に直面したとき、出てくるのは「できない理由」

✅「パソコンがない」 → 「買えばいい」
✅「高い」→「今は中古でも手頃なPCがたくさんある」
✅「会社の資料は持ち出せない」 → 「タイピング練習だけでも十分できる」
✅「触る機会がなかった」 → 「誰でも最初は未経験」
✅「覚えが悪い」 → 「ならば、人一倍時間をかけるしかない」
できない理由を並べても、何も解決しません。
社会は、そうした言い訳に耳を傾ける余裕をどんどん失っています。
【「苦手だからやらない」は通用しない時代】

パソコンだけではありません。
最近とてもよく耳にするのが、
「私はコミュニケーションが苦手なので…」
というセリフ。
たしかに「得意・不得意」は人それぞれでしょう。
でも、今の時代は
✅「本屋に行けば「コミュ力アップ」本が山ほどある」
✅「ネット上に無料の学習サイト・情報が無数に存在する」
✅「YouTubeなら誰とも関わらずに学べる」
こんなにチャンスが転がっています。
それでも…
「怖いから」「苦手だから」
と言い訳をして何も行動しないなら、
「社会人としての努力不足」だと受け止めざるを得ません。
✅「苦手」 → 「だからこそ、努力する」
✅「不得意」 → 「でも最低限のレベルまでは磨く」
✅「完璧でなくても、仕事に支障がない程度にはしておく」
これが、社会で生きていくための最低限の姿勢です。
【社会は、もう「合わせてくれる時代」ではない】

社会は、待ってくれません。
少子高齢化による「人手不足」「AI」や「DX」による急速な変化。
企業も生き残りをかけて必死です。
そんななか、
「できないので…」
「苦手なので…」
では済まされない場面が増えています。
✅「苦手」→「努力して克服する」
✅「できない」→「できる方法を探す」
✅「失敗しても挑戦し続ける」
これが、現代のサバイバル術です。
かつては「不器用でも一生懸命なら周りが支えてくれる」時代もありました。
しかし今は、
「やる努力すらしない人」には容赦のない時代
に変わりつつあります。
【最後に|できる理由を探す生き方へ】

誰だって最初は初心者。
苦手意識を持つのは当然です。
でも、そのまま立ち止まるか、
それとも小さな一歩を踏み出すかで、
未来は大きく変わります。
✅「できない理由」ではなく「できる方法」を考える」
✅「昨日の自分より1ミリでも成長する」
✅「できないことに言い訳せず、できる努力を続ける」
そんな生き方こそ、これから必要とされる姿勢です。
「できない」ではなく、
「どうすればできるか」を考えること。
今この瞬間から、そんな一歩を踏み出していきませんか?
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