2025.07.03 office

『仕事が続かない人へ伝えたいこと』｜GACKTの言葉から学ぶ“続ける力”の育て方』

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少し前に話題となったGACKTさんのインタビュー記事に、多くの人が心を動かされたのではないでしょうか。
その中でGACKTさんは、よく「仕事が辛い。転職を考えている」と相談されることがあると明かし、次のように語っています。

【GACKTさんのインタビュー要約】（Yahoo!ニュースより）

GACKTさんは「変えたきゃ変えろよ」と返すと「でも…」と続ける人が多く、結局は本気で変える気がないように見えると指摘。
また「好きなことだからその仕事に就いた」と言う人に対して「じゃあ、嫌いになったら辞めるのか？」と問いかけます。
恋愛も仕事も「好きなこと」にも嫌になる瞬間がある。
そのたびに辞めていては、何事も長続きしない——そう語るのです。

さらにGACKTさんはこう続けます：

✅「好き嫌いで物事を判断すると、すぐに辞めたくなる」
✅「仕事・恋愛・勉強、すべてに「嫌な瞬間」は必ずある」
✅「大切なのは「どうやって面白さを見出せるか」を考えること」
✅「好き・楽しい」は楽な時だけ感じられる」
✅ 「面白い」はしんどい時にも見つけられる感情」
✅「だから「面白さを見出す習慣」を身につけよう」

【私自身もまったく同じ相談を受けたことがある】

実は私も、仕事で同じような悩み相談を受ける機会があります。

「やりたいことじゃなかった」「思ってたのと違った」
そう話す人の多くは、最初に“好き”や“理想”だけで飛び込んだものの、少しうまくいかないだけで気持ちが折れてしまっているケースが多いのです。

でも、私も過去には似た経験があります。
だからこそ「どうしたら続けられるか？」と真剣に向き合ってきました。

そして今なら、GACKTさんの言葉の意味がよく分かるのです。

【「好き」で選ぶ時代から「面白さを見出す力」の時代へ】

GACKTさんのメッセージの本質は「好き嫌いではなく、自分の中に面白さを見つける視点を持て」ということです。

✅「どんな仕事でも、辛い時・面倒な時はある」
✅「それでも「面白さを見出す」ことで続けられる」
✅「続けることで信頼が積み上がり、評価されていく」
✅「面白さ」は他人に与えてもらうものではなく、自分で見つけるもの」

仕事に限らず、恋愛も勉強も同じです。
「自分がどうありたいか」「どう取り組めば面白くなるか」を考えることが、これからの時代を生き抜くカギになると思います。
なりたい自分になるためには「やりたくない仕事」「面倒な仕事」「苦手な仕事」もやらなくてはいけない。
ただそうやっている内に、色んな「経験値」や「新しい発見もある」事は身を持って気付いた部分も多くありました。