2017.02.03 office

『配置変更』

こんにちは、少人数制マンツーマン個別指導のパソコン駆け込み寺♪
「パソコン駆け込み寺岡山下中野教室」の田邉です。

今日2月3日は「節分」ですね。
「鬼は外～、福は内～!!」
天候も良く各地で賑わう事でしょう。

当教室のすぐ近くに「宗忠神社」という大きな神社があります。
毎年恒例の「節分祭」が本日13:30より行われます。
昨年は雨の影響もあったみたいですが「約3,500人」の方が集まったとか。

「七五三」や「受験シーズン」は多くの人で賑わっています。
そんな宗忠神社イチオシのイベントといえば、
「節分祭です!!」
岡山市内で節分といえば日本3大稲荷の「最上稲荷」が有名ですが、宗忠神社だって色々と思考を凝らしてるみたいです。
節分と言えばよくテレビなんかで「鬼は外～福は内～」って言いながら有名人が豆をまいている様子を見ますよね。

宗忠神社の節分はちょっと違うんです。
まず、掛け声は「鬼は内～福は内～!!」
鬼まで内に入れちゃうんですよ。
これは「鬼追わず福を求めず我はただ　追われし鬼を福に導く」という精神からきているのだとか。
まさに神の境地!!(…神社ですからね(笑)

ちなみに、同じく岡山市内で有名な最上稲荷では、節分の掛け声は「福は内～福は内～」の福オンリーバージョンだそうです。
場所によって色々なんですね。

そして、豆まきだから大豆がまかれるのかと思いきや、降ってくるのは「おもち!!」
正確に言うと「福まめ入り餅」です。
どうやら手作りらしく、大豆がゴロゴロ入っていてほんのり塩味で美味しいと地元では評判みたいです。
これが焼いてお醤油たらして海苔巻いたらもう最高らしく歳の数くらいペロリだそうです(生徒さん曰く)
この福まめ入り餅がバッサバッサ降ってくる。

「無病息災」「厄よけ招福」
ご家庭でも、今夜は賑やかな声が聞こえてきそうですね。

さて今回のBLOGも前回の「Word」の「表」の続きです。
タイトルは『配置変更』

表内の文字の配置を見栄えよく変更していきましょう。

前回までの「表の作成段階です」

セルの幅や高さを変更した分、データ(文字)の配置位置が中途半端な位置にありますよね。
今回のBLOGは、この配置位置をキレイに整えていこうという事です。
今までの文章の「ホームタブ」の「中央揃え」や「右揃え」とは表の場合は使用するコマンドが変わってきます。

では始めましょう!!
「レイアウトタブ」の「配置グループ」の一覧を使って、セル内の文字の配置を変更できます。

作業を始める前に「文字の配置例」を説明しますね。

拡大した図を下に載せておきますね。
「両端揃え」とは「左揃え」と考えて下さい。
❹❺❻を主として使用します。
その他のレイアウトはご覧の通り「見栄え」が悪いですよね。

❶ 中央揃え
1列目の項目名を「中央揃え」にしましょう。
①1列目を列単位で選択します。

②「配置」グループの赤丸枠の「中央揃え」をクリックします。

「申込書」「参加目的」がセル内で「中央揃え」になりましたね。

❷両端揃え
2列目と4列目の項目名「従業員№」「氏名」「名前」「E-mail」を「両端揃え(中央)」にしましょう。
①2列1～4行目のセルを選択します。
②「配置」グループの赤枠「両端揃え(中央)」をクリックします。

「両端揃え(中央)」になります。
左揃えのセル内で縦横共に中央になった訳ですね。
③「所属」のセルを範囲選択します。
④「F4」を押します(以前もあった繰り返しですね)

「両端揃え(中央)」になります。

❸均等割り付け
表内で「均等割り付け」を使うと、セルの幅に合わせて文字が均等に配置されます。
2列目と4列目の項目名をセル内で均等に割り付けましょう。
①2列1～4行目を選択します。
②「ホーム」タブを選択します。
③「段落グループ」の赤枠「均等割り付け」をクリックします。

文字がセル内で均等に割り付けられます。
④「所属」のセルを範囲選択します。
⑤「F4」を押します(繰り返しです)