2018.08.24 ブログ

『きっかけ』

こんにちは、少人数制マンツーマン個別指導のパソコン駆け込み寺♪
「パソコン駆け込み寺岡山下中野教室」の田邉恭子です。

台風19号と20号が西日本を通過し、岡山は今朝から蒸し暑い一日となっています。
台風20号は北日本に接近していますね。台風の進路の方へお住いの皆様ご注意下さい。

『きっかけ』という言葉がありますね。
「物事を始めるための手がかりや機会、また物事がはじまる原因や動機」

今から14年前、私もパソコン教室に通っていました。『きっかけ』は再就職のため、
当時病院にパートとして勤めていましたが、これからのことも考えてパソコンを習いたかったからです。
一旦、パートを辞めてハローワークに通いました。その中で、Word／Excelは必須と求人に記載してあることと、
担当のハローワークの方からのアドバイスで、パソコンは必要なのだと再認識しました。

当時、主人は会社勤めでパソコンを使っていたのですが、教えてもらうのも難しく、
何とかパソコンを習得したかったので、パソコン教室に通うことを主人に相談すると「いけばいいよ」と
快く承諾してくれたので、早速自宅から近い教室へ通う事にしました。

当時OSはWindows XP、Office2003が主流でした。
約8ケ月間パソコン教室へ通うことになり、週3日は通っていたと思います。

文字入力から始まり、Word／Excel／Power Pointを一般から応用まで、
ホームページコースにMOS資格（スペシャリスト・エキスパート・Officeマスター）取得
電子メール・インターネット・デジカメ……
その後、就職活動を経て無事に事務職として再就職することができました。

冒頭にも書きましたが、私がパソコン教室に通った『きっかけ』は再就職に向けてパソコンが必要だったから…
パソコン駆け込み寺岡山下中野教室に通ってくださっている生徒様も様々なきっかけで通われています。

今日は家族のお話しを少し…

【双子がバスケットボールを始めたきっかけ】のお話です。
2人は小学校3年生の10月からミニバスを習っていました。

『きっかけ』は、9月の運動会の時に友達のお母さんから
「バスケットやろう」と声を掛けてくれたことでした。

私が二人にバスケを習わせようと思った理由は当時中学校2年生だった長女の事でした。
彼女は部活動で悩んでいました。

「部活を辞めたい」

夏休み明けから急に部活に行かなくなってしまい、明確な理由は分からないままでした。
何となく話の流れから、友達間のトラブルの様でしたが、突き詰めて理由は聞きませんでした。
学校も無断で休み、担任の先生から連絡が来た事もありました。

きっと彼女なりに悩んでいたのだと思います。
担任の先生が自宅に来てくれ、話し合いをした事もありました。
主人とも相談し「学校に行かなくなるのなら、部活は辞めさせよう」
結局、長女は部活を辞めてしまいました。

そんな時に運動会があり、声を掛けてもらったことで「二人には精神力の強い子供になって欲しい」
という思いからミニバスを始めました。

ミニバスを始めてからは週4日の練習に、練習試合や遠征など毎日がバスケットのために
過ごしている様な日々でした。

試合に勝って嬉し泣きした日、悔しかったり、上手くプレーが出来ず泣いた日、
それでもバスケットが好きだったので続けることが出来たのだと思います。
二人は小学校6年生まで、中学校に進学してもバスケット部に入り約6年間バスケットを続けました。

その間には一時バスケットが嫌になり、休んだ時期もあります。
レギュラーになれず悔し涙を流した事もありました。

中3の夏、7月(先月)に県大会があり引退をしましたが最後まで続けてくれた事が何よりの「誇りであり宝」だと私は思っています。
『きっかけ』はどんな事でもいいのではないでしょうか?

【始めることで新しい道が開け、続けることで力が付き、やがてそれは自信に変わる】

私自身も当時パソコン教室に通い最後まで諦めずに続けたことが、少なからず自分の自信へと繋がって行った様に思います。

「十年一昔」と言うことわざがあります。

「世の中の移り変わりが激しいことのたとえ。十年という年月を区切りとして、それ以前は昔のように思われるということ」
時代は常に変化しています。特に現在の変化は目まぐるしいものがありますよね。
なかなか追いついて行くのが大変な時代です。
私がパソコン教室に通っていた14年前もパソコンはこれからの時代必須だと言われていました。

あれから14年…時代は「教育改革により2020年から小学校からプログラミング教育が始まる」など
まさに激しく世の中が移り変わろうとしています。