【2020年 START!!❶】
こんにちは、少人数制マンツーマン個別指導のパソコン駆け込み寺♪
「パソコン駆け込み寺 岡山下中野教室」の田邉です。
ホントに今年は暖冬というか、例年に比べ暖かい冬ですね。
温暖化のせいもあるのかな…
皆さん、どんな年越しを過ごされましたか!?
当教室の生徒さんとお話しをしていても、特に何もしなかった。
家でゴロゴロしてました(笑)
僕もそうでしたね(笑)
生徒さんも大きな事故や病気の方もなく私たちSTAFFも安心しています。
「何もないのが一番いい」のかもしれませんんね。
2020年もSTARTし、はや約半月が経ちました。
営業日は1/6からの営業開始となりましたが、今年の初めから沢山のお問合せを
頂いております。
人は長い時間があると色々と考えてしまうのかもしれませんね…
「今、現在働いている会社で一生働くのか…」
「転職を考える方…」
「起業を考える方etc.」
僕的にはこの「2020年」は大きな「変革」の時期だと考えています。
僕個人的な事ではなく、日本が大きく変わる!!
「働き方改革」「人工知能」といったものは皆さんも当たり前のように
耳にはしているが、まぁ大丈夫だろう…
年末に同級生とかと会う機会があり、話しをしても「まぁ、このまま定年まで…」
なんて言う同級生も居ましたね。
ここからは、僕の2020年の予測(個人的見解)ですが、少し綴ってみたいと思います。
数回かに分けて、BLOGに記載したいと考えていますので、今回が【2020年START❶】
ということで…
NEWSでは、教えてくれない…
なぜなのでしょうか!?
政治的な事は、あまり書きたくないが、
NEWSでは、景気のいいとこばかりをクローズアップされているが、
実際に生徒さんやネットNEWSでは実感はないという。
国民不在の今の日本の政治では、ギャップがあることを感じているのは
僕だけではないようですね…
実際、TVの視聴率は低下し、TVを見ない方も増えているのは事実です。
「YouTube」が「TV」を超える時代も今現在も、迫っていますが、
思ったよりも早いかもしれませんね。
「TV」では放送できない不都合(?)なNEWSも知ること事が出来る。
楽しいものから、自己啓発に繋がるものも見る項目によっては多数ある。
動画にしろ、ネットNEWSにしろ今後はここからの情報の方が「TV」での情報だけでは、
これからの「情報格差」に大きな「差」が付いてくるのかもしれませんね。
今日のBLOGはそんなネットNEWSの中から、2020年はどんな年になるのか!?
そんな話題の第1弾!!
「働かないオジサン!!」
ネット上でも最近、話題になっているこの「働かないオジサン」
確かに居ます、そういった上司言われる会社員の方など。
実はそういった単純な意味合いの事でもなく、今回はもう少し掘り下げて書いていきますね。
若い頃は安い給料で働かされ、中高年になれば「働かない。高い給料をもらっているのに」と批判される…
ーーー働かないおじさんは、なぜ存在するのでしょうか。
これは「おじさん個人」の問題ではなく「日本社会の問題」です。
いわゆる日本型雇用がどうなっているのか、概念図にするとわかりやすいです。
縦軸に生産性と賃金、横軸を年齢とします。
新卒一括採用の終身雇用では、若い頃は賃金が安く、年齢とともに賃金が上がっていきます。
一方で、生産性は賃金よりも早く上がり、高齢になると頭打ちになります(ネットより引用)
僕自身もそうですが、1970年生まれで、21歳で大手電機メーカーに就職しました。
その頃はバブル後半だったと思います。
年功序列制度があり、1年経つと能力は特に関係なく社員は約6,000~10,000円の昇給がありました。
今思うと不可思議ですが、それが社内では当たり前の時代で今みたいに情報化社会でもなかったので、
他の会社もそれが当たり前だと感じていました。
入社当時は、月給手取りが18万円くらいだったと思います。
入社20年とかの先輩は差はありますが、30~40万円くらいの方も居られました。
それが、当たり前で自分も年数があがれば当然そうなっていくと思っていました。
やがてバブルもはじけ、入社して5年目くらいから、そういった年功序列制度もなくなってき、
昇給額も3,000円くらいに変化してきました。
その後は昇給は、次第になくなっていきました。
僕がこの教室を始めるために、自己退職し2009年にディードットステーション下中野教室を
立ち上げましたが、約20年前からとっくに、そういった年功序列といった制度は既に終わっていました。
それが、2019年頃より再びクローズアップされてきました。
ーーーなぜ働かないのですか?
働いていないわけではありません。
賃金に見合う生産性があげられていない、という方が正確です。
おじさんにしてみれば、もう将来は見えているわけです。頑張っても、部長になることはないだろう。
かといって転職すれば、おそらく給料は下がる。なぜなら転職市場では生産性と賃金がおおむね一致するから。
だから、組織の中に「ホステージ(とらわれている)状態」になって、しがみついてしまうのです。
こういう状態は製造業の大企業に多いのですが、これまで専門的な仕事をしてきた分、市場の構造が変化したら
自分のスキルでは対応できなくなった。
このまま逃げ切りたいという意識が働くのは自然です。
子どもの教育費やマイホームの費用など、この年代はお金もかかります。
それに、若い頃は賃金よりも生産性が高かったわけです。
その頃のぶんを取り戻している、と自分を納得させることもできます。
(ネットより引用)
要は、簡単に言えば生産性に会ってないのに高給取りと言えば簡単なのかなと思います。
僕も会社員時代、上司は僕らよりも給料がいいのに、仕事はしない…
指示も正しく出せない、毎日、会議室で何をやっているのやら!?、面倒な資料は若手の僕らに任せっきり…
結果は強く求めるが、結果を出すとさぞ、自分がやったようにその上の上司に媚びを売る…
その頃は「働き方改革」なんてなく、大手電機メーカーといっても、管理職は返るのは毎日午前様。
勿論、サービス残業(笑)
上司は定時で、さっさと帰社。
教室内でも若い生徒さんと話してるとビックリされていますね。
そりゃ、僕たち世代(20~30代前半の社員)は不満いっぱいですよね(笑)
バカらしいと言って会社を去っていった人間も沢山いました。
それが、2019年上旬から、ついに「メス」が入るようになりました。
【リストラ数は6年ぶりに1万人超え。業績好調でも早期退職者を募集する理由】
2019年のリストラによる退職者数が6年ぶりに1万人を超えた。
東京商工リサーチの調査によると、2019年1月~9月に希望退職や早期退職者を募集した上場企業は、
27社で対象人員は1万342人。2018年の人員を大幅に上回るだけではなく、6年ぶりに1万人を超えた。
さらに10~11月にはキリンホールディングス(以下、キリンHD)と傘下のキリンビールなども希望退職者募集を実施しており、
リーマンショック後の2010年の1万2232人を超えるのは確実と見られる(ネットNEWSより引用)
企業が業績悪化のための措置と思いがちだが、そうではないようだ。
リストラ実施企業の3社に1つが業績は、好調だそうだ。
では、なぜ!?
好調にもかかわらずリストラに踏み切る理由とは?
なぜ業績が悪くないのに大量のリストラに踏み切るのか。理由や背景として以下の3つが考えられる。
- 「若手が少なく年輩社員が多い社員のいびつな年齢構成を解消し、新陳代謝を図る」
- 「新規事業への進出など中・長期的経営戦略を見据えた事業構造改革に必要とされない人材の放出」
- 「年功的人事・賃金制度から職務・成果に基づいた制度改革への移行に伴う社員の反発を防止する」
などの理由がネット上でもあげられている。
僕的に客観的にみると簡単に言えば、生産性を上げていない社員に見合った給料を渡す必要性はないという事かなと…
当教室でも、そんな動きが昨年末から出てきているような気がします。
早い方は40代前半の方~50代の方。
「このままパソコン使えないままでは、あまり会社に必要ない…」
「急な部署替えで、デスクワークになったから、パソコンが必要になったが殆ど分からない…」
「クビとは言われてはいないが、毎日のように追い込まれている…」
無料体験などで、お話しをお伺いしてると、そういった悲痛な声も聞こえてきます。
僕は昨年の動向から、こういったお問合せが増えるのではないかと準備はしていましたが、
早い方では、30代半ばの方も大手製薬会社から、そういった事を言われた方も居られます。
パナソニック幹部 年収1500万円の課題といったNEWSはここ最近頻繁に出てますね。
TVで放映しないのは、政府が景気が回復しているといった事と真逆の事に現状なっている事も
要因の一つかもしれませんね…
これはあくまでも、ネット上で書かれている事ですが、報道を政府が左右(規制)している。
そんな記事や動画も多くUPされていますね。
勿論、賛否両論ありますが時代の流れは確実に変わっていっていることは事実なのは、
皆さんも気付いている事でしょう。
…とこんな記事をインストラクションをしながら、書いている今日の出来事。
Kさん(病院看護勤務)
今週から、社員に対してのクラス分け(評価)が始まったそうです。
一般社員(1~5段階評価)
(役職分類はありますが)管理職(1~5段階評価)
それにより、給料が変わるそうです。
彼女は、先に入社された先輩よりは評価が高かったようです。
「モチベーション」が上がると言っておられました。
逆に自分の評価が思っていたより低かった方、後輩よりも低かった方は、
どうなるのでしょう!?
自分自身が奮起するか、そのまま働いていくのか、退職してしまうのか!?
「働かないオジサン」もそうですが、
一般社員も同様の取り組みを始めている民間企業、病院に至るまで、
すぐ目の前にあるのかなと感じますね。
僕が働いていた大手電機メーカーは、勿論20年前からありましたよ。
働き改革で長時間労働もなくなった今、評価方法も安易に出来るようにになりました。
さて、あなたの今やっている仕事は、あなたのお給料に見合った業務をこなせていますか!?
ネットで検索してもこれだけの数が溢れているのが現実ですから…
もはや「働き方改革」「人工知能」といった問題ではなく「今までの常識」と呼ばれていたものが
通らなくなってきてると考えた方がいいのかもしれません。
今日は、このくらいにして次回は【2020年 START!!❷】で更に今後の動向について綴っていきたいと
考えています。
「MIND SET」
”ワンクリックで、未来は選択肢に溢れている!!”
「就活」「転職希望」「会社内」でパソコンの事を聞けず、悩んでいるあなた…
それ、全部 ”パソコン駆け込み寺 岡山下中野教室”にお任せ!!
「あなたの未来のための学校」
” School for your future”
本気で知りたい人だけにコツをお伝えいたします。
「初心者だから初めが肝心!!」
「あなたの街のパソコン駆け込み寺」
「お婆ちゃんでも、出来るWord、Excel」