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『破壊と創造❷』

こんにちは、少人数制マンツーマン個別指導のパソコン駆け込み寺♪
「パソコン駆け込み寺 岡山下中野教室」の田邉です。

昨日の深夜はサッカーの日本代表の試合があり、強豪のUAE相手に快勝!!
負けられない戦いが続いていますね。
春のセンバツ高校野球も盛り上がってきましたね。
今日は「早稲田実業の怪物:清宮君」が出てきます。

岡山では小学校、中学校では本日が終業式。
明日から「春休み」
生徒さんも毎年言われていますが「子供たちは嬉しい」「親は大変」と…


本日のBLOGは前回の続編です。
タイトルは『破壊と創造❷』

最近のお問合せやご入会の方の方で20~40歳代の方で私たちSTAFFも慎重になるのが「かな入力」がきちんと入力出来ない…
「あかさたな」は入力できるが上手くいかないのが、小さい「っ」が入った文字。
:「いった」「やった」「まっち」「どっぐ」etc.
「いった」=「ITTA」なのですが
※「
いった」=「IXTUTA」と入力している方が多くおられます。
確かに「L」または「X」を使用することにより小さい文字を単独で入力する事は出来ます。
でも、これをずっと使っていくと人の何倍もキーを押す回数も当然多くなりますよね。
若い方は当然そんな打ち方はしないと思っている方も多いと思いますが、現状確かに多いですね(ここ最近は特に…)
僕らが始めた7年前は「ご年配」の方はこういう入力方法でしたが…
若年化してしまっている…
では何故、こんな事になったのか生徒の方に聞いてみると「スマホ」の普及が多く影響されているようですね。
「スマホ」の入力方法とPCとは異なります。

後は会社に入り「いった」などの小さい「っ」が上手く入力出来ない社員には会社が教える時間がない(面倒)な為「X」「L」を使えという言われたというお話しをお聞きします。
高校生の生徒の子もいますが、入力出来る生徒の子にはそのまま、入力出来ない子には「X」「L」で対応させると言われていました。
(当教室の中学の先生、高校生の生徒の方から聞いたお話しです)

これでは作業効率が悪すぎる(特にビジネスとして考えるのであれば…)
「X」「L」も何でこうなるかと質問しても「分からない」そう教わったからという回答。
だから、すごくモタモタしてる(ここまで若年化してしまったの!?)
でも、それはその方が悪いのではないと思います。
学校や企業の教わり方に原因があると僕は思います。

過去ログで以前書いていますので興味のある方は確認してみてください。
定年後等で「時間も余裕がある方用に書き綴った内容です」
「ビジネスで使用するのであれば、厳しいかなと…」「小学生でも入力出来ていますので」

では「破壊」していきましょう!!
最も基礎的な事ですから…(困るのも、笑われるのもあなた自身だからです)
強制的にはいたしませんが、皆さん直したいと言われます。


当教室は作成した「別冊」を使います「創造」です。
ただ、いきなり「別冊」をそのまま入力する事はしません。

まず「ひらがな」のローマ字の法則(僕が勝手に言っているのですが)を紙面に書きながら説明していきます。
以前は説明用の紙を印刷し皆さん、同じもので説明していました。
皆さん、それぞれどこから躓いているのか違いますので、その作成した資料は破棄し、手書きで書きながら説明するように変更しました。

まずは「あかさたな」から…
ココは皆さんあんまり困らずに入力できますね。
ですが前述でもお伝えした通り「法則」があるんですよね。
この「法則」を紙に書きながら説明していきます。

ごめんなさい、きたない字で(笑)

「あかさたな、はまやらわ」には決まった「法則」があります。
「A」「I」「U」「E」「O 」ですね「あいうえお」
これが「か行~ら行」まで全て同じですよね。
か行(かきくけこ)=「KA」「KI」「KU」「KE」「KO」ですよね。
さ行(さしすせそ)=「SA」「SI」「SU」「SE」「SO」ですね
そこで「し」「SHI」と入力される人も居られます。(なので「SI」で覚えます)
慣れている方はいいのですが、文字がキチンと入力出来ない方は「混乱」です。
た行(たちつてと)=「TA」「TI」「TU」「TE」「TO」ですよね。
そこで「ち」「CHI」と入力される人も居られます
こうなってくると、あれやこれやになってしまうので「法則」が崩れてしまいます(なので「TI」で覚えます)
「を」=「WO」
「ん」=「NN」
これだけは「暗記」してください。
で、下図の単語をの入力をしていきます。

次に「濁音」です。
句読点「、」「。」
長音「ー」も同時に覚えます。


その後、入力。

今度は「きゃきゅきょ」などの「拗音」の入力です。
説明の際は「きゃ」は僕が「きゃー」と声を出し「最後に残る言葉って何だったかな?」って聞きます。
「あ」だったって皆さん答えます。
じゃあ次は「きゅ」も同様に「う」だった。
「きょ」「お」こんな感じで身体で説明します。
だから「A」「U」「O」ですよ。
「KYA」「KYU」「KYO」ですよと説明。
「法則」に基づいて…
「ちゃちゅちょ」「CHA」「CHU」「CHO」とは入力しないようにします(今までの「法則」が壊れてしまいますので)

で、この別冊を…

次に皆さんが苦手な小さい「っ」などの促音の入力に入ります。
紙面に書きながら次の言葉の頭の文字を2回続けて入力とは言っても中々伝わらないのが当然!!
PC上で一緒に入力しながら説明していきます。
最初は上手くいかなくても何となくは分かってきます。
単語を20個くらい入力して今度は僕が席を外れます。
それをご自分で入力していただきます。
「失敗しながらいきましょう」とだけお伝えして…
皆さん、必ず入力出来るようになります。

「てぃ」などややこしいものだけは「L」「X」で対応していきましょうとご説明します。
勿論、何でこうなるのかをキチンとご説明してから。
で、最後の別冊を入力していきます。


2~3Hの時間で皆さん、普通に入力できるようになります。
「かな」が普通に入力出来る方にはこのLESSONは省きます(やる必要がありませんから)

ただ、上手く入力出来てない方は時間をかけてやっていきます。
ただ一気にはいきません(それでは覚えられないからです)
ゆっくりと理解をして、ご説明をして触って繰り返します。
混乱しないように段階を経て細かく分けて進めていきます。そうすると必ず入力出来るようになっていきます(強制ではありません)
「L」「X」で、いきたいと仰っていた方も居られます(70歳代の方ですが…)

ただ最近は色々と工夫してきた甲斐あって70歳代後半の方でもキチンと入力出来るようになります。
当教室で「文字が打てないからやめる」と言われた方は「1名」も居られません。
他教室から「文字が上手く打てないからやめた」と当教室に来られた方も含めてです。

「教える側」の方「もっと手間かけてあげて下さい」(会社でも学校でも…)
「基本」
を間違った覚え方をしてしまうと勿論「応用」も効きません。
たかがこれだけの事です。
でも「チリも積もれば山となる」こんな事の繰り返しがあなたの作業に負担を掛け、要らない時間(ロス)を生んでいるのです。

過去ログでも書いてきましたが「基本」「覚え方」「意識の大切さ」「やり方」を大切に大切に育てながらいかなければと僕は思っています。
パソコン操作に限られた事ばかりでもないと思ってもいます(日常の生活でも、お仕事、趣味でも)
同じパソコン業界の方に「そんなに事細かくやっていたら割が合わないだろう!?」と言われたこともありました。
「割って何ですか?」僕はそう答えました。
これも小さな僕自身の「破壊と創造」からやっている事です(今回はそんな一部をご紹介いたしました)


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