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『ノウハウ』

こんにちは、少人数制マンツーマン個別指導のパソコン駆け込み寺♪
「パソコン駆け込み寺 岡山下中野教室」の田邉です。

急激に寒くなってきましたね。
「晴れの国、岡山」でも今日は終日、雨の岡山です。
さて、今月も11月に入りました。

前回の投稿が7月だったので、随分のご無沙汰のBLOGとなります。
コロナ禍の影響の中、なかなか更新出来なかった、しなかった…、時間が取れなかったetc.
けれども、これらは全て僕自身の中では「言い訳」になってしまいますよね。

以前、サラリーマン時代、上司に散々言われたことがあります。
「時間がない」「時間がない」と言っている人間こそ、「時間を作れていない」
それは「恥ずかしい事だと思え!!」と…

…(汗)

という事みたいです(反省)
分かってはいるみたいで、実は行動出来ていないという事は分かっていないのと同じ…

実際、7~10月末までに色んな事がありました。
そのことはまた後日のBLOGでという事で…


今回のBLOGは前回の『本当の基礎』というタイトルの中で、いかに『基礎』が大切か!?
という記事を個人的な考え方で綴らせて頂きました。
「ノウハウ」だけ覚えても意味はない!!
「その根底に何が必要か!?」という文章で終わらせて頂きました。

『ノウハウ』とは!?
「ノウハウ」の語源は英語「know-how」です。 「know」「知っている」「how」「やり方、方法」という意味です。
この英語の意味から連想できるように「ノウハウ」の一般的な意味は「物事の方法や手順に関する知識」となります。
ちなみに英語では「know-how」以外にも、

  • 「how-what」=「何をしているのか自分で理解している」の意
  • 「how-why」=「物事の理由を理解している」の意
  • 「how-who」=「誰がどのような人物なのか理解している」の意

これらをカタカナで「ノウワット」「ノウホワイ」「ノウフー」と表記することもありますが、
日本では「ノウハウ」ほど浸透していません。
(ネットより引用)

ここからは、僕個人の考え方なのでご理解の程を…
ただ、今の時代その中には沢山の「ノウハウ」がありますね。

僕自身もパソコン教室を運営しています。
「パソコンのノウハウ」「インストラクターとしてのノウハウ」「経営としてのノウハウ」etc.
今の時代は、以前から言っているようにネットを介して沢山の情報が溢れています。
どれが「真実」で、何が「嘘」なのかも分からない時代だと感じます…

僕がここ近年で感じる事は「働き方改革」「年功序列から成果主義」まだまだたくさんありますが、
完全に日本の今までの考え方から「欧米化」していると感じます。
さらに、これらは物凄い「SPEED」で進化していっているように肌で感じます。

例えば経営としての「ノウハウ」にしても、「経営コンサルと」といった肩書の方達が、
メルマガやSNSを通してアクションしてきます。
どれも、ネット調べれるような内容ばかりで、いまや果たして「ノウハウ」と言える内容なのかなと…
10年も前にやっていたことを未だに書き込んでいるような内容もよく目にします。

つまり「ノウハウ」が溢れかえってっている…
本当に「ノウハウ」と呼べるまでのものであるのか!?

スティーブ・ジョブズが言った言葉として有名な名言のひとつとして
『いくら素晴らしいものをつくっても、伝えなければ、ないのと同じ』

この言葉を沢山の「経営コンサルト」といった肩書の方達が、
頻繁に使用されています。
共に、経営者の方々も、こぞって使っているように思えます。

例えば、同業の仕事でいうと、僕の場合は0パソコン教室ですね。
「MOS(Microsoft Office Specirist)資格」のコースがあります。
他のパソコン教室も殆どの教室にあると思います。

今から3ヶ月程前ですかね。
ネット広告などで、頻繁に使用されていた広告のキャッチコピー…
「3ヶ月でMOS資格が取得できる!!」
「最短1ヵ月で取得可能」といったキャッチコピー

確かに絶対に無理という訳ではないのかもしれません…
実際に取得された方も居られるかもしれません
ただ、初心者の状態からは1ヵ月や3ヶ月は最低でも掛かると思います。
今、使用している状態からでも、僕らパソコン教室を運営するものからみると、
キチンと基礎から理解している状態からだと、来られる頻度にもよりますが6カ月は最低の
目安としていただきます。

MOS資格がどういものか分かっていない人にとっては、どうでしょう!?
お問合せを頂いたときに、そのことをお伝えすると、そんなに掛かる(時間)んですか…と。
そういったキャッチコピーや広告が出回ると、思考がそうなってしまうのでしょうね…

今では、そんな「広告」「キャッチコピー」は随分と減りました。
誤解を招く宣伝として公共機関に注意勧告されたのか、時間と共に結局は正しい情報として
認識されなくなったのか、詳しい事は分かりませんが…

これも無理やりかもしれませんが、経営戦略の「ノウハウ」と言えるでしょう。
時代が日々物凄いSPEEDで進む中、こういった「情報」「伝え方」も物凄いSPEEDで
進化しているように思えます。
但し、それがこれだけ情報多可の時代に、沢山の方が沢山の手法で…
それが本当に正しい情報なのか、否か!?

以前から言っていますが、私たちはこの情報多可の時代に、どれだけ正しい情報を入れれるのか!?
生徒さんで、筋力トレーニングでCMでも有名な会社に勤めていた方が居られます。
そこのインストラクターを10年続けていた方です。

今では、SNSや動画で色んな筋力ダイエットなどの動画やサイトを簡単に見れるようになりました。
その生徒さんに色々お話しをさせて頂くと、無茶苦茶な「情報」=「ノウハウ」もあるそうです…
勿論、パソコン業界も同じです。


と同時に、私たちがパソコン教室で考えている「ノウハウ」とは!?
「何で、こうなるのか!?」
ここを詳しく説明することに重点を置いています。

例えば「Word」で文章(ビジネス文書)を作成する場合、左にまとめて入力しなくてはいけないのか…!?
なぜ「右揃え」「中央揃え」で編集しながら作成しない方がいいのか?
「学校でそう習ったから…」「人にそう言われたから…」
指導された方、果たして、それはいい「ノウハウ」でしょうか!?

「Word」の場合、下図のようなビジネス文書があったとします。

1. あなたは作成時「右揃え」であったり「中央揃え」であったり、文字を大きくしたりと、
編集しながら作成しますか!?
2. それとも下図のように左側にまとめて入力して後から編集していきますか?
答えは後者の(2)、左側にまとめて入力して後から編集していきます。

さて、なぜそうなのでしょう…!?
会社でパソコンを使用している生徒さんや、学生の方に聞いても帰ってくる答えはこんな感じです。
「上司にそうしろと言われた」「学校の先生にそうしなさいと言われたから…」
それでは答えになっていない、云わば正しい「ノウハウ」とは言えないのでは…と私たちは考えます。
なぜ、そうしなければいけないのか!?
LESSONの中でもこの部分を強く強調していく事を心掛けています。

では、解説していきましょう。
❶ 発信日付を入力しました。
(Wordの場合、発信日付=本日の日付は入力しなくてもいいのですが…)
過去のBLOGでもUPしてますので、ご確認ください。
「右揃え」の機能を使用して右側に寄せました。

❷ 改行してみましょう。
カーソル位置が「右揃え」の状態で改行されてしまいます。

❸ 行頭から入力したいので「Backspace」で戻さなければなりません。
その数、6回のキーを打たなければなりません(…勿体ない)

❹ タイトル「新商品試食会のご案内」の書式を変更しました。
「フォントサイズの変更」「太字」「文字の網掛け」「囲み線」の書式を付けました。

❺ 改行して文字を入力してみます。
設定した書式が次の行に設定されてしまいます。

だから、まとめて左側に全ての文字を先に入力し、編集は最後に行っていくのです。
これを「ベタ打ち」と呼ばれています。
(まとめ)
「何でこうしないといけないのか…」「何でこうした方がいいのか…!?」
全ての事に僕は意味があると思います。
これらが加わって、理解したうえで本当の「ノウハウ」が確立できるのではないかと
私たち「パソコン駆け込み寺 岡山下中野教室」は考えます。
そして、LESSONの中で実践で行っていきます。

「Excel」でもそうですね…
❶「1.2.3.4.5…」と数字を「オートフィル」という機能を使って連続データを作成していると思います。
全てを入力している方は、大きなロスとなっていますので、ここでは解説いたしませんが、
過去のBLOGでもUPしてますので、ご確認ください。

❷ これも生徒さん方からのお話しを聞くと上司や同僚から「こうしたら早く出来る」
「こんな機能がある」
「では、何でこういう風になるのですか!?」と伺うと「????」といった回答がやはり多いですね。

❸ では、細かく説明していきましょう。
セルに「1」「2」と入力しましょう。
この数値の差は「1」となりますね。

「オートフィル」を使用してみましょう。
数値を入力した2つのセルをもとに「オートフィル」を実行すると、1つものセルの数値と
2つ目のセルの数値をの差分をもとに、連続データが入力されます。

❸ では、例を変えて行ってみましょう。
1つものセルに「1」と入力しました。
2つ目のセルに「6」と入力しました。
差分は「5」ですね。
「オートフィル」を実行してみましょう。

❹ 下図のように「5」づつ増加します。

❺ では、もうひとつ例題として…
1つものセルに「100」と入力しました。
2つ目のセルに「90」と入力しました。
差分は「-10」ですね。
「オートフィル」を実行してみましょう。

❻ 下図のように「-10」づつ減少していきます。

このように「オートフィル」機能の連続データの説明を行います。
生徒さんから「あ~、こういう事だったのか!!」
「知らずに使ってました~」「分かりやすい!!」なんてお言葉を頂きます。

理屈が分かれば、面白くなってくる!!
理解が出来るので、不具合になっても対応できる、人にキチンと説明できる。
そして、応用も効いてくる、対応も出来てくる。
全ては「何でこうなるのか?」という「基本」が大切だと思います。

世の中には沢山の「ノウハウ」が溢れています。
本当の「ノウハウ」といったもの、つまり「事の本質」というものを
どう見出せるかというものが、今後の私たちを取り巻く環境の中で大きく重要視されてくるのかも
しれませんね。

パソコンの操作も勿論ですが、日常生活の中においても同様ではないかと、私たちは考えています。
「何で歯磨きをしなければいけないのか!?」「何で返事をしなければいけないのか…」
全てに意味があって、すべてに「事の本質」があるからだと私たちは思います。
※あくまでも、個人的な見解なのでご理解の程、宜しくお願い致します。


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