パソコン・スマホ

『便利なツール①』

こんにちは、少人数制マンツーマン個別指導のパソコン駆け込み寺♪
「パソコン駆け込み寺 岡山下中野教室」の田邉です。

昨日の日曜日は小学校の「運動会」が多く開催されていましたね。
生徒さんの中にも学校関係の方も居られます。
来週に「運動会」があるところが多いんじゃないのかな?と言われていました。
昔は運動会は9、10月が定番でしたが、最近は5月と9、10月にやる小学校が分かれているみたいですね。
理由は2学期に行事が集中してしまうのを防ぐためなのと、残暑が厳しいためなど「熱中症対策」の問題もあるみたいです。
今日も通勤途中に「運動会の練習」をしている小学校をいくつか見ました。
しっかり練習していい思い出になるように頑張って欲しいですね。
皆が同じ「目標」を持って一つの事に「挑戦」する!!
それらは「大人」になった時、必ず「大きな糧」となると僕は思います。


さて、本日のBLOGはこんなNEWSから

『2歳児のスマホ利用率30.7%、スマホでのネット利用率22.7%~内閣府調査』
内閣府は19日「低年齢層の子供のインターネット利用環境実態調査」の結果を公表した。
9歳以下の子どもの保護者を対象に、インターネットの利用実態などを調査した政府統計として初の全国調査だという。
これによれば、インターネット利用率は全体平均で約4割。
調査は今年1月、0歳~満9歳の子どもの保護者を対象に実施し、1,550人から回答を得たもの。
スマートフォン(格安スマートフォン、子ども向けスマートフォン、携帯電話の契約が切れたスマートフォンを含む)や携帯電話(子ども向け携帯電話を含む)、PC(ノート、デスクトップ)タブレット端末(学習用タブレット、子ども向け娯楽用タブレットを含む)、携帯音楽プレーヤー、ゲーム機(携帯、据置型)、インターネット接続テレビのいずれかの機器を利用している子どもは全体の57.4%。いずれかの機器でインターネットを利用している子どもは39.2%だった。
機器の利用率は年齢が高くなるにしたがって利用率は上昇し、例えば2歳児では37.4%だが、4歳児で50.4%と半数を超え、9歳児では89.9%に上る。
インターネット利用率は、2歳児では28.2%、4歳児で39.7%。7・8歳児でほぼ半数となり、9歳児で65.8%と半数を超える。
機器のうち、スマートフォンのみに絞った集計では、利用率は1歳児で5.8%、2歳児で30.7%。以降、9歳児まで3割前後~4割のレンジ。
スマートフォンでのインターネット利用率は、1歳児で5.0%、2歳児で22.7%で、以降、9歳児まで2割台~3割強のレンジだ。
インターネット利用の目的は、動画視聴の85.4%、ゲームの65.8%、知育(言葉、数遊びなど)の30.4%が上位に。
平日1日あたりのインターネットの利用時間は、平均60.9分だった。
なお、いずれかの機器でインターネットを利用している子どものうち77.5%が、ひとりで操作することがあるとしている。
ひとりで操作する機器は、携帯ゲーム機の88.4%、携帯電話の契約が切れたスマートフォンの86.7%が上位だった。
(Impress Watch 5/19(金) 19:10配信)


ここからは僕個人的な考え方です。
ここ数年で世の中は一気に変わりました。
PCから便利なやスマホが家庭内にも当たり前のように普及してきました。
TVゲームでもネットが使える時代になりました。

確かに便利な世の中になりました。
僕はそこに少し警鐘を鳴らしたい…

ウチにも3人の子供がいます。
今年から大学に通っている長女、中学校2年生の男女の双子。
上のお姉ちゃんは高校入学時に「スマホ」を購入しました。
それまでは「親のスマホを貸して」とか「携帯音楽プレーヤー」を使ってネット環境を使用していました。
中学校2年生の双子も「携帯音楽プレーヤー」を使ってネットを使用しています。

ここで僕は「事件を未然に防ぐ!!  子供のスマホ利用の実態と親がとるべき対策」が必要な世の中になってきてるとも思います。
子供達は言います「みんな持っているから」とのこと。
確かに上記のデータを見ても子供らの現状を見ても、そう感じます。

子供の間でもスマホ普及は広がっています。
防犯のためや家族と連絡をとる方法としての携帯電話やスマホ利用であれば便利かもしれません。
しかし、実際のところどうなのでしょうか!?
「小学校」「中学校」「高校」と年代が上がるにつれて「LINEやTwitter」など連絡ツールの利用が増えるようです。
また、小学生においては「ゲーム目的」の利用が突出して高いようですね。
世代によって利用目的の違いが明らかですね。


【では、ここで私達「親」はどういって子供達に「危険性」を教えていけばいのでしょう!?】

1.「SNS」を始めネットの情報は、不確かなものが多いということ」
「情報をそのまま鵜のみにしない」ことだと思います
2.「自分や友だち、個人を特定する「情報や画像は載せない」こと」
画像に写った風景からも住所や、個人を特定することができてしまいます。
携帯やスマートフォンのGPS機能がオンになった状態で撮影された画像ファイルには、位置情報が一緒に記録されてしまいます。
3.「匿名で発言しても、責任はあるということ」
他人を「誹謗中傷」することは「人権侵害」「立派な犯罪」であるということを教える必要がある。
ネット上でも「社会と同じ責任」を問われます。
4. 知らない相手のメールや、リクエストは「無視」する方がいい」
とも思います(犯罪に巻き込まれる可能性も否めないのかなと…)
5.「SNS」でのやり取りは秘密ではない」
たとえグループ内のチャットでも、その画面を第三者に見せることはいくらでもできるのです。
見られて困るようなことは、やりとりしない」方がいいと思います。


【子供のスマホ利用のメリット&デメリット】

では次に僕個人が思うメリット/デメリットを3つづつ分けて考えてみたいと思います。
【メリット3つ】
1.「子供との連絡手段が確保できる!!」
子供にスマホを持たせることで、災害時の安否確認が可能になりました。
2013年の震災時には携帯回線に負荷がかかり、つながらない事態がおきました。
このときの連絡手段として力を発揮したのがTwitterやFacebookなどのSNS
スマホは緊急時の連絡手段としても有効な便利ツールと言えるようです。

2.「子供の居場所が特定できる!!」
アプリや携帯機能を利用することで「位置情報を確認」することができます。
そのため「部活」「塾」で帰りが遅くなりがちな子供に持たせる親御さんも多いようです。
3.「子供同士の仲が深まる!!」
「スマホがないから仲間に入れない……」そんな風に言ってくるお子さんも多いのではないでしょうか。
しかし、これは決して大げさな話でもないんです。最近は中学生同士での連絡ツールはLINEなどのチャットアプリがメインと言われています。
グループトークを楽しむティーンにとっては、スマホがなければ一人取り残された孤独感を抱いてしまうのもムリがないかもしれませんね。
今となっては必要不可欠なコミュニケーションツールになっているのも事実ではないでしょうか!?

【デメリット3つ】
1.「ブルーライトの刺激」
ブルーライトは液晶画面から発せられる光のことを言い、暗い場所で見たり、長時間見続けることで「視力低下を引き起こす」と言われています。
大人になってからのスマホ利用により、著しく視力が低下したという方も少なくないようです。
また、成長期の子供は視力が落ちやすいので、長時間の使用や部屋の明るさなどには十分な配慮が必要です。
さらに、ブルーライトは脳を興奮させる働きを持っているので「不眠の原因」になる可能性もあります。
子供の成長の妨げになる可能性もあるので親の管理が必要かもしれませんね。
2.「スマホ依存性の高さ」
いつまででも遊んでいられるのがスマホの特徴。その分依存性も高くなってしまいます。
ちょっと暇な時間ができると「ママ、スマホ貸して!!」となってしまう子供も多いようです。
その際、貸しっ放しにするのではなく「○時までね」「約束をしっかり作っておいた方がいいのかと思いますね」
3.「コミュニケーション力の低下」
スマホを与えると大人しくなるからついつい渡して遊ばせているママやパパも多いのではありませんか?
これが習慣化してしまうことで「コミュニケーション能力が欠けてしまう」可能性もあるようです。
スマホに熱中している子供は「注意力が散漫になったり、自閉症の傾向」が強くなるといった報告もあるようです。
いずれも、画面との時間ではなく、親子での会話・触れ合いの時間を十分に設けてあることが大切ですね。


【乳児のスマホ利用のメリット&デメリット】

乳児におけるスマホ利用のメリット&デメリットについても簡単にご紹介していきます。
【メリット】
1.「大人しく静かにしてくれる」

→電車やバスなどの乗り物に乗っているときや、病院での診察時は「アプリでご機嫌」になってくれるため、ママを助けてくれるグッズでもあるようです。
2.「しつけや歯磨きなどのアプリも充実」
→スマホの映像や歌、アプリを使うことで今まで言うことを聞いてくれなかった歯磨きもスムーズにいくことが多いようです。

【デメリット】
1.「赤ちゃんも中毒になる可能性がある」
→少し手先が動かせるようになってきた赤ちゃんであれば、画面操作が可能になります。
スマホの画面が変化することで、赤ちゃんも楽しくてハマってしまうことがあるようです。
そのため、常習癖がついてしまい、スマホがないと駄々をこねたり、泣き止まなかったりすることも。
2.「電磁波による悪影響」
→電磁波が強いと言われるスマホ。大人の脳よりも電磁波の熱を吸収しやすい赤ちゃんの頭蓋骨、皮膚には危険な代物だと言っても過言ではないようです。


【子供にスマホを渡す前に親がすべきこと4つ】

1.「フィルタリングはダブルでかけよう」

各携帯電話会社は、18歳未満の青少年が利用する場合、保護者が不要の申し出をしない限り、フィルタリングの利用が条件になっています(無償)ところがこのフィルタリングは、携帯回線のみでの保護機能となっています。
Wi-Fi(無線LAN)を使用するとき、このフィルタリングサービスが有効とならない場合があります。
無線LAN(Wi-Fi)空間でも安全に使わせたいのであれば、新たにそれ専用のフィルタリングソフトを利用する必要があります。
機能としては、子供の学齢に応じたレベル設定「小学生以下」「中学生」「高校生」など、子供の設定をリモート管理する、利用時間の制限、アクセス履歴の閲覧などの機能があります。
またその際、パスワードは保護者が管理することが好ましいでしょう。
携帯各社でも機能制限アプリを用意しています(一部有料)
スマートフォン購入時に、販売店に相談することをおすすめします。

2.「アプリ(アプリケーション)使用時の注意点

アプリをダウンロードする際、フィルタリングが使えないことがあります。
アップル「iOS」のペアレンタルコントロール機能、グーグル「Google Play」のコンテンツフィルタリング機能などを使用し「不適切なアプリの使用を制限」する方法があります。

3.「ウイルス対策」

スマートフォン向けのウイルス対策ソフトを使用しましょう。
また「アプリの安全性」が確認されているアプリケーションマーケットを利用することを徹底させます。

4.「家族のルールを決める」

時間制限を設ける、どんなアプリをなにに使うのか、使用料金は誰が払うのかなど、家族の取り決めを作ります。

スマートフォンやネット機器は包丁のようなものかもしれません。
包丁は、美味しいお料理で人を幸せにもしますが、一歩間違えれば危険を伴う道具です。
スマートフォンも正しく使えば素敵な可能性を広げ、使い方を間違えれば悲しい出来事を生んでしまいます。
この道具の一番良い使い方は何なのか?
お子さんとしっかりと「話し合うこと」が大切ですね。


【子供のスマホ利用による事件】

ネットの世界には、あらゆる情報がたくさんあります。
最近では、非常に身近なツールとなったメールやインターネット掲示板、SNSなどのコミュニティサイト。
しかし、利用方法を誤るとさまざまなトラブルに巻き込まれる危険があります。
たとえば……
「誹謗中傷やいじめによる自殺」
SNSなどで人の悪口を書き込むなど、インターネット上での「人権侵害やいじめが横行」
実際に被害に遭った子供が自殺するなどの事件も発生しています。
「SNSを通じて知り合った人からの誘い出しによる性的被害」
出会い系以外の交流サイトを利用し、そこで知り合った人からの誘い出しを受けて、子供が性的被害を受けるケースが増えているようです。
平成24年度に出会い系サイト利用によって犯罪被害にあった子供の数は218人。
コミュニティサイトを利用して犯罪被害にあった子供の数は「その約5倍にあたる1,076人」という結果もあるようです。
「意図しない有料サービスのワナ」
『無料』とうたっているオンラインゲームで遊んでいる間に、有料であることに気づかずにアイテムを購入……。
その後高額の料金が請求されてしまうというトラブルが、子供の間で多く発生しているようです。
「児童ポルノ被害多発」
2015年、児童ポルノの被害が確認された子供が過去最多の383人だったことが警察庁より発表がありました。
自らを撮影する『自撮り』の写真を加害者にメールで送り、脅されるなどの被害に遭った子供が156人で約4割を占めたようです。
自撮りによる被害は中高生がほとんどで、交流サイトを通じて加害者と知り合うケースが多いようです。


ただ、こうはまとめてみましたが中々思うようにいかないのも「現状」だと思います。
ウチも含め、生徒さんのお子さんのお話しなんかを聞いても「何時間もやってはダメ」と注意しても「何時間」でもズルズルとやっている。
「隠れてやっている」などのお話しを良くお聞きします。
現実問題、こういった「便利なツール」が当たり前になり「不登校」といったような問題も出てきているのは事実で過去よりも格段に上がっている事は数字上でも表されています。
未成年に対しての「有害サイト」も後を絶ちません。
「スマホ」がなかったら、「18歳から使用可にすれば」…と言われる生徒さんも居られます。
ただ、良い点も大きくあるのも事実です。
結局「使う側」「教える側」がキチンと理解し節度を持って使用していく事しかないのかな…と。


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