『お父さん、お母さんへ…』
こんにちは、少人数制マンツーマン個別指導のパソコン駆け込み寺♪
「パソコン駆け込み寺 岡山下中野教室」の田邉です。
さて、前回のBLOGで『With corona Vol.2』という記事を書きました。
連日のように第3波がやってきたといっても過言ではないでしょう。
今後の私たちの働き方はという内容のBLOGをUPしました。
11/15日(日)の無料体験で中学2年生の生徒さんの入会が決まりました。
定休日は水曜日、日、祝日になっていますが、無料体験は予約制ですが随時行っています。
教室の雰囲気やLESSON風景も見て頂くために通常は、実際に生徒さんがレッスンをしている同じ場所で
無料体験を行いますが、体験希望者の方のご都合等により「まずは見学」等をして頂き、ご都合に合わせ、
休日の際に「無料体験LESSON」を行う事もあります。
さて、今回のBLOGのタイトルは『お父さん、お母さんへ…』
先日11/15日(日)に中学2年生の子が入会されました。
ここ近年「小学生」「中学生」「高校生」の学生の子供達の入会率がグンと増えてきました。
「大学生」や「20代前半」の方は3~4年前から入会率が上がってきましたね。
基本的には平成15年度以後(2003年4月以後)からと言われていますが…
ネットで調べてみると、文部科学省は、平成11年3月29日に、小・中・高の学習指導要領を改訂しました。
その時に、コンピュータについて学ぶ「情報」という新しい必修科目が小・中・高全てに新設されました。
そのため、平成12年度以降に小・中・高に入学したり、進級した児童や生徒から指導が開始されました。
(ネットより引用)
とは書いていましたが、生徒の皆さんにお伺いしてみると、今現在30歳前半くらいまでの方は、
中学生の時に「技術」の時間にパソコンを少し触って「Excel」を少しやったと答えられます。
ただ、そういった生徒の皆さんに聞いてみると「ほとんどというか全く覚えていない…」
「さ~っと、やっただけなので意味が分からなかったetc.」
大学生の生徒さんとも「普通科」の高校だったので、殆どやっていなかった…
では「商業高校」「工業高校」の子達は!?
やはり同等の答えが返ってきます。
「Google」で「今どきの若者 パソコン使えず」と検索しても下図のとおりです。
「約2,140,000」と物凄い件数が出ています。
それだけ、今の現状がそういう事だという事ですね。
これは15歳の学生を対象にしたレポートだが、日本のパソコンスキルは世界的にどのあたりに位置づけされているのでしょう!?
『日本の学生のパソコンスキルは、先進国で最低レベル』
日本の若者のパソコンスキルは、国際的にみてどれ程の水準にあるのか。
15歳の生徒のうち「表計算ソフトでグラフを作れる者」「パワーポイント等でプレゼン資料を作れる者」の割合を他国と比べてみよう。
<図1>は横軸に前者、縦軸の後者をとった座標上に45か国を配置したグラフだ。
※米英仏はこの調査に回答せず、データがないため入っていない。
日本は両方とも3割程度で、調査対象国中で最低のレベルだ。
これはあくまで自己評定の結果なので、日本の生徒の多くが謙虚な回答をしたのかもしれない。
しかしパソコンを所持している割合が少ないことを考えると、そればかりでもなさそうだ。
右上のヨーロッパ諸国は「自宅にパソコンがあり、自分もそれを使う」割合が高い。この2つのスキルは、
パソコンに触れる頻度との相関性が高い。
日本の若者のパソコンスキルは他国と比較すると驚く程低い。
それはコンピューターを使う必要に迫られていないからだろう。
パソコンの所持率は低く、基本的なスキルが身に着いていない。
こうして見ると、日本の学校の情報教育は立ち遅れていると言わざるを得ない。
中等教育の現場で、コンピューターを使う頻度を増やし、提出物のやり取りをインターネットで行うなど、
情報化社会の現実を体験させる必要がある。現実社会と同様、教育もまた情報化しなければならないはずだ。
≪資料:内閣府『我が国と諸外国の若者の意識に関する調査』(2013年)より引用
この調査は2013年に発表されたものだが、現在2020年までの間にこれら改善されたでしょうか…!?
私たちがディードットステーション下中野教室を始めたのが2009年、それから益々使えない若者が増えていっているような気がします。
入会者の年齢層を確認しても、一目瞭然ですね。
確かに政府も手は打っているように思います。
『2020年、プログラミング教育が小学校で必修化!!』
「プログラミング教育」と聞いてピンとくる人はなかなかいないでしょう。
保護者世代が子どもだった頃にはなかった授業ですし、イメージが湧かないのも仕方ありません。
「全員、IT企業に就職するってこと?」
そんな風に思うかもしれませんね。
プログラミング教育が必修化するのは「プログラミング的思考(論理的思考)をやしなうため」
ちょっとわかりにくい言葉ですが、つまりは「順序立てて考え、試行錯誤し、ものごとを解決する力」と捉えればいいでしょう。
プログラミング教育必修化 = パソコンを使うスキルを身に付ける だけが目的ではないのです。
そういった「プログラミング的思考(論理的思考)」を養いながら「国語」や「算数」etc.に生かし、
勉強のできる子供にしていこうという考え方の様です。
ただ、プログラミング必修化に向けて、学校教育の現場や保護者からは不安の声があるのも事実のようです。
ある程度自由な授業ができるのは魅力でもありますが「具体的な内容が見えづらい」ため
「ITにあまり詳しくないので、教えられないかも」という先生がいたり、
「わが子がついていけるかどうか不安」という保護者がいたりするのです。
(ネットより一部引用)
これを今後「中学」や「高校」でも取り入れていこうという動きが出てきていますね。
当教室でも、簡単な操作でプログラミングができる『スクラッチ』という子供プログラミングのコースはあります。
「スクラッチ」はマサチューセッツ工科大学メディアラボが開発し、無料で利用できる子ども向けビジュアルプログラミング言語です。
40以上の言語に対応し、150以上の国や地域で利用されているワールドワイドなコミュニティーを持つプログラミング環境で、人気が高いらしいです。
以前はパソコン教室でも「ロボットプラグラミング」というものが流行った時期もありました。
勿論、現在やっている教室もありますね。
「プログラミンング」が2020年に必修化されるとの事で、関東圏の方では一時「子供の習い事ランキング」で、
1位になったようです(現在は下降しているようですが…)
ここからは僕個人の意見です、ご理解のほど宜しくお願いいたします。
僕自身は(ビジネススキルとしての)プログラミンは、正直出来ません。
何名かの生徒さんは「子供プログラミング」(スクラッチ)のコースに入会されている子も居られます。
生徒のお子さんを見ていると、楽しんでやっている子もいますが、無料体験などでのお問合せもありますが、
興味のない子は、つまらなそうにしています。
やはり、得手不得手があるということでしょう。
僕自身の感想ですが、知り合いのエンジニアの方(数名の方)とそういうお話しをする中で、あまり意味がないのではないか…
という疑問視の声も多くお聞きしました。
僕自身の考え方としては、まずパソコンの基本操作を習得し、それらを活用した方がいいのでは?
という考え方です。
例えば、学校教育の中で「プログラミング的思考(論理的思考)」を使用していなかった昔の尋常小学校の頃の、
日本の学力は世界でもトップレベルだったと言います。
今後、今現在中学生(例:15歳)として皆さんが社会人になっていった際に「Word]「Excel「 Power Point」などは必須です。
これから早ければ3年後、7年後には社会で活躍する舞台に出ていかなくては行けません。
「プログラミング授業」=「プログラマー」「エンジニア」になるための学習ではない…
「Office」=「Word」「Excel」「Power Point」=社会に出て必須(勿論、使用しなくていい仕事もありますが…)
パソコンの授業は、何年も前から行われているのに、前項でも書いたように使えない若者が更に急増しているのでしょうか!?
パソコン教室の「プログラミンング講座」も2019年~2020年初頭の頃の問い合わせの勢いも今は、ありません(当社比)
確かに宣伝の仕方にもよるかもしれません。
スティーブジョブス氏が言った『いくら素晴らしいものをつくっても、伝えなければ、ないのと同じ』なのかもしれません。
ただ、当教室はそれらよりも今の子供たちにとって、どちらが大切かを考え、大きく宣伝をしていないという事です。
僕個人の考え方としては「小学校」「中学校「高校」と「6.3.3」という学校教育を使い、パソコンを覚えていくという考え方が、
一番いいのではないかと思います(勿論、個人的な考え方です)
「Office」=「Word」「Excel」「Power Point」もそうですが、本当の基本から…
「パソコンってどこの国で発明されたの?」「Windows」や「「Mac」「Google PC」って何が違ってどういった特色があるの…?
「OS」って何!?
そういったところから始めて、私たちの周りにある身近に例えながら、ゆっくりと理解していく。
そこから「Office」や「画像の取り込み方」「Mail」「ネットの正しい使い方、マナー」etc.
こういったテクノロジーの基礎から時間を掛け、社会に出るころまでにしっかりと覚えていく。
「世のなかのお父さん、お母さん」からお話しを聞くと、学校で習ってるから出来ると思っていた…
そんなお声を多くいただきます。
会社に就職し、上手く使えなくて教室に入会して3ヶ月で使えるレベルにしてください…
そんな方も沢山、居られます。
学校教育と一緒で「さぁ~」とやったものは、すぐに忘れてしまいます。
沢山の情報量を一気に入れても、それを使いこなすのは難しいと思います。
今現在、来られている生徒様(未成年)の方達は「お父さん、お母さん」がそういう仕事や、
会社の中の若者を見て、自分の子供に置き換えて考えられている方が殆どですね。
同じくスティーブジョブス氏が言った言葉(これは、映画「スティーブジョブス」の中で、
会社の中で言った言葉ですが…
僕からすれば『連中は未来を見ていない…』
まだまだ親御さんが子供の近い将来に対して、学校任せで分かってないのかもしれません…
僕、個人の感想はといえば今後、益々パソコンが使えない若者は増加傾向にあると思います。
この現状を抜本的に変革しなければ…
大人でもそうですよね…
今、会社で使っているが何故か日本人は、何でもかんでも「Excel」で資料を作成する方が多いのも、
世界から笑われている一部ですよね。
今回のコロナ対策として「持続化補助金」「家賃補助」などの資料は全て「Word形式」で送付です。
勿論「PDF形式」か「Jpg形式」でと。
そこで、沢山の方が出来ない…
「Wordはよく分からない」「PDF形式」「Jpg形式」…!?
そこで行政書士の先生や知人に頼む。
商工会議所などは物凄い混雑状況でした。
「OS」
何だそれ!?
今現在、働いている会社員の方でパソコンを使用している大人でも知らずに使用している。
「Officeのバージョンは何ですか?」
あまりに分かってない方が多過ぎて驚きます。
パソコンを使用する前の根本的な基礎だと僕は思いますが…
『お父さん、お母さんへ…』
今後の子供たちの未来の為にも、パソコンを覚えさせて上げて下さい。
本当に子供さんの将来を考えるのであれば…
※僕がパソコン教室をやっているからは全く関係なくです。
では「OS」って何!?」
これについて詳しく説明していきたいと思います。
「OS」って何!?
まずは、混乱しそうなので「Windows」のみの説明から始めますね。
「インターネットで調べても良く分からない」そんな声を多くいただきます。
インターネットで検索してみると…
まずは“Wikipedia”の説明を見てみましょう。
オペレーティングシステム(Operating System, OS)は、コンピューターにおいて、ハードウェアを機能毎に抽象化した
インターフェースを利用者またはアプリケーションソフトウェアに提供するコンピュータプログラムである。
(はい、全然意味が分かりません)
もう少し調べてみましょう!!
はい、ますます意味が分かりません…
確かに「OS」とは事実上はこういう事です。
しかし、私たちはパソコンの専門家になるわけではありません。
世間一般で使用されている「御社はWindowsのOSは何を使用しているのですか…!?」
そこを答えれるようにしたいのです。
では簡単に説明しましょう!!
Windowsには…
・「Windows XP」
・「Windows 7」
・「Windows 8」
・「Windows 10」
このように「Windows○○」といったように「Windows」の後に付いているバージョンのことを「OS」と呼べばいいのです。
例えば「SONY社」が発売している「PlayStation」これも…
「PlayStation1」
「PlayStation2」
「PlayStation3」
「PlayStation4」
こじつけかも分かりませんが、これも「OS」みたいなものです。
※今、発売されている最新のWindowsの「OS」は!?
「Windows10」または「10」でOKです。
勿論「Windows」だけではなく色んな「OS」があります。
代表的なOSとしては…
などが主流ですね。
どうですか!?
皆さんが「聞いても良く分からない」=「まぁ、放っておけばいいか…」
キチンと説明に時間を掛ければ、皆分かるはずです。
僕はそれらを「小学校教育」から「中学」「高校」への「6.3.3」で社会へ出たときのための準備として
学習しておけばいいと考えています( あくまでも個人的な考え方なのでご理解を…)
では、どこから使用しているパソコンの「OS」を見ればわかるの!?
今まで、それぞれのパソコンの「OS」を使用してきた人は画面表示で大概わかると思いますが、
始めてパソコンを使用する、よく分からない方へ…
では、確認操作方法を説明します。
❶ 下図のタスクバーの中の「エクスプローラー」をクリックしてください。
❷ 下図のような新しい画面表示が表示されます。
赤枠部分の「PC」という項目上で「右クリック」してください。
❸ 下図の表示が出ますので、その中から「プロパティ」をクリックしてください。
❹「システム」という画面が表示されました。
赤枠部分にWindows10」と表示されていますね。
ここで確認すればいいのです。
色んな確認方法がありますが、一番シンプルな確認方法を説明いたしました。
「OS」が分からなければ、一言で言えば「人と会話が出来ない!!」
当教室のLESSONの中では、そんな説明をしています。
「フリーソフト」「有料ソフト」のダウンロードの際にご自分の使用しているパソコンの
「OS」が対応しているかどうか!?
「OS」のサポート期間(期限)が終了したパソコンを使う事は大変危険であること。
カスタマーセンターに不具合が出て、問合せても「OS」は何ですか!?
「分かりません…」では、相手も答えようがないわけです。
勿論、ネットで調べても違う「OS」で調べても解決出来ない…
なぜ「PDFファイルにしなければいけないのか!?」etc.
など、沢山の理由があるからです。
キチンと「本当の基礎」が分かってなければ、勿論確実につまづきます。
それが「本当のノウハウ」だと私たちSTAFFは考えます。
そうすれば、社会に出てもそんなには困らない…
なぜなら「基礎」をしっかりとやっているから!!
一流のSPORT選手でも「基礎」が出来ていない選手はいませんよね。
いくら「センス」があっても「基礎」が分かっていなければ、そこからは伸びません…
私自身も色んなSPORTをやってきた中でも、そう教わりましたし実感しています。
そうすれば、世の中から「パソコン教室がなくなる時代」がきてもおかしくない…
パソコンが上手く使えていなくて、社会人になり「業務の中で格差」が生まれる事もない。
一気にこれらが解消することは、まず考えられませんが…
どうか「お父さん、お母さん」
今後、早ければ数年後、ご自分のお子さんたちが楽しく働けるために「パソコン」というものに
対して投資してあげて下さい(あ、これは当教室に入会してくださいというものとは趣旨が違います!!)
大きな「大樹」になる為には、まず何が一番必要なのでしょう!?
1. まず「根っこ」だと僕は思います(勿論、小さな根っこでいいんです)
2.「根っこ」が出来て「幹」が育っていく…
3. その「幹」が伸びていき「枝」が生えてくる…
4. その「枝」から「葉」が生え「花」や「実」がなってくる…
5. そして「大樹」となっていく…
「人間」もそうだと僕は思います。
前々回のBLOGで「ノウハウ」という記事を書きました。
本当の「ノウハウ」とは、そういうところでもないかと私たち「パソコン駆け込み寺 岡山下中野教室」は考えます。
「MIND SET」
”ワンクリックで、未来は選択肢に溢れている!!”
「就活」「転職希望」「会社内」でパソコンの事を聞けず、悩んでいるあなた…
それ、全部 ”パソコン駆け込み寺 岡山下中野教室”にお任せ!!
「あなたの未来のための学校」
” School for your future”
本気で知りたい人だけにコツをお伝えいたします。
「初心者だから初めが肝心!!」
「あなたの街のパソコン駆け込み寺」
「お婆ちゃんでも、出来るWord、Excel」