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『僕の幼少期 Vol.2』

【親父の目標】

今日から僕の幼少期の生い立ちのお話しを…
昭和60年頃のお話しになるのかな。

僕は岡山県倉敷市の玉島という小さな町の県営団地で、
中学校3年生までを過ごしました。

団地といっても、一戸建ての集合住宅ではなく、
ボロボロのホントの昔の団地。

※30数年ぶりに撮影してきました。

2階立てだったけれど、
1階が6畳と風呂と便所(勿論、今でいうトッポン便所(笑)
2階が4畳半と3畳の2部屋。
台所は廊下に軽く流し代があっただけ(笑)

そこで、家族4人暮らし。
ハッキリ言って超貧乏~(笑)

僕らの時代は第2時ベビーブーム。
子供も多かった時代だ。

まだ、チビの頃から町内で、悪い事をすると、
まだ近所のオッサンらが叱ってくれてた時代。
すると、やっぱりお前団地の子か?
団地のガキらはロクなもんじゃない!!
なんて、よく言われてた。

まだ、小さい僕らには良く意味が分からなかった。
親父が僕が小さい頃からよく言ってた。
『頑張って、早くここから出ていかんといかん!!』
その頃は何を言ってるのかよく分からなかった。
友達も多いし、団地の中に小さな公園もある。
外に出れば、誰か友達がいる。

野球するといえば、人数もすぐ集まる。
ただ、不思議だったのは、団地内の近所のオッサンらが、
真っ昼間から酒を飲み、仕事にも行っていない。
酒のみ同士で、殴り合いの喧嘩が始まる(笑)

警察のパトカーが1日に2回ほど巡回に来る。
市役所のネクタイ締めた人たちが毎日のように、団地の誰かと話してる。

後から知ったが、いわゆる今でいう、
「生活保護不正受給者」のオッサンだらけ(笑)
背中や体に絵が描かれている人も多くいた。
だから、ハッキリ言って治安も悪い。

僕らが団地のガキらと言われていたのは、
どうも、その影響が大きかったようだ。
僕はそんな環境下で育ったんで特に何も感じず、それが当たり前のように、
チビの頃から大きくなった。

『頑張って、早くここから出ていかんといかん!!』
親父は、僕らをここから出そうという目標を、
「男」として「一家の主」として持っていたらしい。

長くなるので、今日はこのへんで…
続きは、また次回にでも。

PS.
人から見ると非常識な世界でもその中にずっといると、
自分では何が非常識なのかが、よく解らなくなってしまう…

PPS.
昔を振り返って思い出しながら書いていますが、
この頃の僕は13歳の頃のお話しです。
親父は今の僕より、もう少し若かった頃だと思います。

今後、色んな展開の中で僕は大人達に色んな事を教わりました。
「令和」になりましたが「The 昭和!!」のような話しです(笑)
そこで、色んな壁にぶつかったり、自分と葛藤した時期のお話しです。
その頃を思い出しながら、大切なものを忘れないように…
自分の子供も、今そんな年頃です。
そんな思いを回想しながら書いている自分もいます。


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