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『インターネットでの情報ナビゲーション: 信頼性と安全性』

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皆さんこんにちは。
今日のBLOGは『インターネットでの情報ナビゲーション: 信頼性と安全性
ある生徒さんから唐突にこんな事を聞かれました。
「先生、ホームページを色々と見ますが、HPの内容って信用できるんですか?」
そんな質問を受けました。

まずHPの仕組みから説明していきますね。

検索エンジン(Google、Yahoo、Bing etc.) はユーザーが検索した意図に対して「素早く」「的確」な情報を与えることが役割。困っているのび太くん(ユーザー)にサッと適切な道具を出すドラえもんのような存在と考えてください。
 

ユーザーが打ち込む短いキーワードから目的を汲み取って最適な結果を1秒もかからず表示します。
もし検索エンジンがなければ、ユーザーが広大なWeb上から自分に最適な情報を探すことは不可能です。だからこそ、検索エンジンは検索結果に「順位」を設け、ユーザーが「早く」「的確」に情報を得られる良いページから順に表示するのです。 

これは「Google社」が管理しており、ユーザーに有益な情報を上位に表示させるようにしています。
例えば「医療」に関するような記事であれば「厚生労働省」などが発表したものを掲載していればOKですが、自分の見解で書く事は皆さんの健康や人生を狂わしてしまうかもしれないので、そういったWebサイトは上位表示されないようになっています。
「お金」の件に関してもですよね。
ユーザーのニーズを読み取り、最適な情報を提供してくれているのです。


ただ…
今回のBLOGタイトルは『インターネットでの情報ナビゲーション: 信頼性と安全性』です。
なぜ、このようなBLOGを書き綴ったことの経緯ですが、冒頭でも書きましたが、「先生、ホームページを色々と見ますが、HPの内容って信用できるんですか?」という回答と共に、自分でもパソコン教室を運営していますが、これからパソコンを習いたいという方に対しての注意点という意味も含め、このBLOGをUPする事にしました。
(いつものことですが個人的見解なので、ご理解の程宜しくお願い致します)
 

ホームページの内容の信頼性は非常に重要ですが、信頼性はホームページの情報提供者やコンテンツによって異なります。
以下は、ホームページの内容の信頼性を評価するための一般的なガイドラインです。信頼性のある情報提供者:ホームページの情報提供者が信頼性のある組織、専門家、または公的機関である場合、その情報は一般的に信頼性が高いと考えられます。情報提供者のバックグラウンドや専門知識を確認しましょう。

【引用と参照】
信頼性のあるホームページは、情報源を適切に引用し、参照しています。
他の信頼性のある情報源からの情報を裏付けることは、その情報の信頼性を高める要因です。

【アクティュアルな情報】
情報が最新であるかどうかを確認しましょう。
特に医療、法律、技術など、急速に変化する分野の情報は常に最新である必要があります。

【ドメインの信頼性】
ホームページのドメインが公式な組織や教育機関に関連している場合、信頼性が高まります。
一方、無料のウェブホスティングサービスから提供されるドメインの場合、情報の信頼性が低いことがあります。

【バイアスの確認】
ホームページが特定の意図やバイアスを持っている可能性がある場合、その情報を評価する際に注意が必要です。
バイアスがある場合、複数の視点を検討することが重要です。

【他の情報源との比較】
信頼性が疑わしい情報を確認するために、他の信頼性のある情報源と比較しましょう。
一致しない情報には注意が必要です。

コメントとフィードバック:ユーザーのコメントやフィードバックを確認することで、ホームページの信頼性を評価する手助けになることがあります。ただし、コメントも信頼性のあるものとそうでないものが混在していることがあるため、慎重に判断しましょう。

ホームページの信頼性を確認する際には、上記のガイドラインを活用し、情報提供者やコンテンツの背後にある組織を調査することが大切です。
また、重要な意思決定に関する情報を得る際には特に慎重になるべきです。

例えば同業のパソコン教室のHPの中には、「8日間でExcel達人」なんて表記されているものもあります。
勿論、寝ずにやれば出来る方も居られるのかもわかりませんが…
初心者の方にはまず無理だと思います。
そういった文言のHPもあり、信用出来ないものもあります。
こういった誇大広告(?)に対しての深堀をしていってみましょう。
 

私自身が考えるのが「8日間でExcelの達人になれる」といった文言は、多くの場合、現実的ではなく、信頼性が低いと言えます。
特に初心者にとって、Excelの高度なスキルを短期間で習得するのは難しいことです。
こういった誇大広告や過度な期待を煽る表現は、信頼性に疑念を抱く理由となります。

ユーザーに対する信頼性のある情報提供を行うために、以下の点に留意することが重要だと考えます(下記はHPを作成する側に向けての注意点ではありますが、ユーザーにとっても参考になると思いますので書き足してみました)
 

【誠実な表現】
自分のサービスやコースの利点や特徴を説明する際に、誠実で過度な誇大広告を避けましょう。
適切な目標と期待値を設定し、リアルな情報を提供します。

【具体性】
提供するコースや教材の内容を具体的に説明し、どのようなスキルや知識を学べるのかを明確に示します。
抽象的な表現よりも、具体的な情報が信頼性を高めます。

【評判と実績】
過去の受講生や顧客の評判や成功事例を共有し、実績を示すことが信頼性を高めます。
実績がある場合は、それを積極的にアピールしましょう。

【リアルな期間設定】
Excelのようなスキルを習得するには、時間がかかることを正直に伝えましょう。
短期間でのスキル習得は難しい場合が多いため、現実的な期間設定を提供します。

【サポートとカスタマーサービス】
受講生が疑問や問題に直面した場合に、適切なサポートやカスタマーサービスを提供することも信頼性を高めます。

誠実で信頼性のある情報提供は、教室やコースの評判を高め、顧客からの信頼を築くのに役立ちます。
そのため、誇大広告や過度な期待を煽る表現を避け、現実的で具体的な情報を提供することが重要です。

MOS資格が2週間で取得といったものも見かけます。
確かに数%の方は取得できているかもしれませんが…
このあたりの事も前述と合わせて、実際に現場で働いている私たちなりに深掘りしていきたいと思います。
 

MOS(Microsoft Office Specialist)資格は、Microsoft Office製品(Excel、Word、PowerPointなど)のスキルを証明するための資格であり、実際に試験を受ける必要があります。
MOS試験は一般的には実際のスキルを評価するもので、試験を受けるためには十分な学習と練習が必要です。
 

2週間でMOS資格を取得できると謳う提供者やコースが存在するかもしれませんが、これらの主張には慎重に接する必要があります。
MOS試験は一般的に実践的なスキルをテストするため、試験の難易度には個人差がありますが、多くの人にとっては2週間の学習期間では準備が不十分である可能性が高いです。
特に完全な初心者の場合、基本から始めてスキルを身につけるにはもっと時間がかかることが一般的です。
 

MOS資格を取得したい場合、以下のステップを検討することをお勧めします。試験の内容を理解する。
MOS試験の内容や必要なスキルについて詳しく理解しましょう。

【学習計画を立てる】
試験の難易度に合わせて学習計画を立て、十分な時間を確保しましょう。

【学習教材を活用する】
教科書、オンラインコース、練習問題などの学習教材を利用して、スキルを磨きます。

【練習を積む】
実際の操作を練習し、MOS試験で求められるタスクを熟練させます。

【サポートを受ける】
必要であれば、学習コミュニティや専門家からサポートを受けることが役立ちます。

MOS資格を取得することは「Microsoft Officeスキル」を証明するために価値のある努力ですが、現実的な期間内で準備をするためには適切な時間と労力をかけることが大切です。
急いで取得しようとせず、適切な準備を行うことを当教室はお勧めします。


私たち運営している側の人間から見ても、一時はこういった誇大広告が消えても、また時が経過すると発信される場合が見受けられる事に関して…
 

誇大広告や詐欺的な主張は、インターネット上で繰り返し発生し、新たな形で現れることがしばしばあります。
これは、オンライン環境が広告や情報の拡散を容易にし、一部の不正行為者がその機会を利用しようとするためです。
また、新しい技術やトレンドが登場すると、それに関連した詐欺行為も増加することがあります。

このような詐欺や誇大広告に対抗するためには、消費者やユーザー自身が警戒心を持ち、信頼性のある情報を見分けるスキルを身につけることが重要です。
また、以下の対策も役立つことがあります。

【情報の検証】
提供された情報を鵜呑みにせず、複数の信頼性のある情報源と比較しましょう。特に重要な決定を下す前には情報を検証する習慣を持ちましょう。

【評判と評価の確認】
製品やサービスに関する評判やレビューを調査し、他の人の経験を考慮に入れます。

【オンラインセキュリティ】
オンラインで個人情報を提供する場合、安全なウェブサイトを使用し、セキュリティ対策を怠らないようにしましょう。

【適切な教育と意識向上】
詐欺や誇大広告に関する教育を受け、インターネット上のリスクに対する意識を高めましょう。

【不審なものには警戒】
あまりにも良すぎる取引や情報には警戒し、冷静に判断しましょう。

また、詐欺や詐欺的な広告を発見した場合、関連する当局やオンラインプラットフォームに報告することも重要です。こうした報告は他のユーザーや消費者を保護するのに役立ちます。

最終的に、信頼性のある情報を求めるためには個人の警戒心と情報リテラシーが不可欠です。
※リテラシー(スキル、情報の事)


私たち運営側が危惧しているのが、情報リテラシーがない若者の方とかが、鵜呑みにし8日間あれば、覚えられると錯覚し会社に入り、困ってしまう原因になっているような気もします。
このあたりのお話しを少し…
 

情報リテラシーが低い若者が誇大な広告や急速なスキル習得の約束に騙され、その後の職場でスキル不足に直面するケースは実際に問題となっています。
これにより、若者が不適切な情報に騙されてしまい、職場での成功や自己成長に制約を受ける可能性があります。

この問題に対処するために、以下のアプローチが取られています。
 

【教育と情報リテラシーの向上】
学校や教育機関は、情報リテラシーを高めるための教育プログラムを提供することが重要です。
若者に情報の信頼性を評価し、詐欺的な広告や情報を見破るスキルを教えることが役立ちます。

【職業訓練とキャリアカウンセリング】
若者が適切な職業スキルを習得し、職場で成功するためのサポートを提供するプログラムが必要です。
キャリアカウンセリングやアドバイスによって、適切なキャリア選択を支援します。

【詐欺の監視と対策】
政府機関や消費者保護団体は、詐欺や誇大な広告に対する監視と対策を行う役割を果たすべきです。
違法な詐欺行為を取り締まり、詐欺的な情報を提供する事業者に対処する必要があります。

【求人情報の透明性】
企業や求人情報提供者は、求人広告や募集情報を透明かつ正確に提供する責任があります。
虚偽の情報を提供する企業に対しては法的措置が取られるべきです。

【社会的なサポートとメンタリング】
若者が職場で成功するためのサポートとメンタリングプログラムが、信頼性の低い情報に騙されるリスクを軽減します。

情報リテラシーの向上と若者の保護には、教育機関、政府、企業、親など、さまざまなステークホルダーが協力する必要があります。
若者を健全な情報環境で育て、詐欺や誇大広告から守るための取り組みが重要です。


(まとめ)
導入】
若者が情報リテラシーを向上させ、誇大な広告やスキル習得の約束から守られ、職場での成功を追求するためには「教育機関」「政府」「企業」「親」など、多くのステークホルダーが協力する必要があります。
このBLOGでは、その重要性と取り組みについて考察します。

情報リテラシーの向上】
学校や教育機関が情報リテラシーの教育プログラムを提供し、若者に情報の信頼性を評価するスキルを教える重要性。
虚偽の広告や情報を見破るための技術を若者に提供し、自己防衛のスキルを育む方法。

職業訓練とキャリアカウンセリング】
職業訓練プログラムが、若者が実用的な職業スキルを習得し、職場での成功を促進する手助けとなること。
キャリアカウンセリングが、適切なキャリア選択を支援し、若者の自己成長をサポートする重要性。

詐欺の監視と対策】
政府機関や消費者保護団体の役割が、詐欺や誇大な広告に対する監視と対策を行い、若者を守ること。
違法な詐欺行為に対する法的措置とその効果についての概要。

求人情報の透明性】
企業や求人情報提供者が、求人広告や募集情報を透明かつ正確に提供する責任の重要性。
虚偽の情報を提供する企業に対する法的措置と、その企業の信頼性に対する影響。

社会的なサポートとメンタリング】
社会的なサポートとメンタリングプログラムが、若者が職場での成功に向けてサポートを受ける方法とその利点。
成功した職業人からのメンタリングが、若者の自己成長とキャリアの発展に寄与する方法。

結論】
情報リテラシーの向上と若者の保護には、教育、監視、サポートの面での多くの取り組みが必要です。
若者が情報に対してより賢明になり、職場での成功を実現するために、社会全体が協力して努力することが重要です。
 

情報リテラシーは、現代社会において非常に重要なスキルであり、無視することはできません。情報リテラシーは以下の点で重要です。
 

信頼性の評価】
インターネット上では多くの情報が提供されていますが、その中には虚偽の情報や偽りの広告も含まれています。
情報リテラシーを持つことで、信頼性の高い情報を見極め、信頼性の低い情報から守ることができます。

学習と自己成長】
情報リテラシーは学習と自己成長に不可欠です。
正確な情報を入手し、新しいスキルや知識を習得するためには、情報を効果的に評価し利用する必要があります。

職場での成功】
職場では情報を処理し、適切な意思決定をする必要があります。
情報リテラシーは職場での成功に貢献し、仕事を効率的にこなすのに役立ちます。

個人的な安全】
オンライン環境ではセキュリティ上のリスクも存在します。
情報リテラシーを持つことで、オンライン詐欺やプライバシーの問題から身を守ることができます。

市民参加】
民主的な社会では情報を適切に評価し、政治的な意思決定に参加することが求められます。
情報リテラシーは市民参加の一環として重要です。

情報リテラシーは、現代社会において個人や社会全体の発展と安全を支える基本的なスキルの一つです。
したがって、情報リテラシーの重要性を認識し、関連するスキルを継続的に向上させることは非常に有益です。


以前のBLOGでも何度も書いていますが、私自身25年程前に、5つのパソコン教室に通い、どこもよく分からずお金ばかりが掛かり、途中辞め…
大手のパソコン教室だから信頼があるだろう、近所だしCMをやっているくらいだから、人気があるんだろう。
口コミ評価なども、ほとんどなかった時代だったのもあり、情報リテラシーも私自身低かった。
 

前述で書いたように「8日間でExcelの達人になれる」なんてものが昔はわんさかとあり、鵜呑みにし通った結果、全然その通りにならず…
「2週間でMOS資格取得」なんて教室にも行きました…
確かに説明だけなら私たちでも、8日間で終了させることは出来ますが、キチンと生徒さんに使えるようになって頂けるようにするためには、そんな魔法があるわけない!!と言い切れます。
 

MOS資格でも最短でお仕事をしながら、頑張って平均でも「Word」「Excel」なら6ヶ月は最低限度掛かります。
確かにMOS資格のみのお話しで、キチンと「Word」「Excel」を基礎からキチンと習って実践で使えるようになるのには、最低限1年くらいは掛かります。
勿論、会社のレベルによりますよ。
 

当教室で高校生や大学生の子が夏休みや、内定が決まって就職前に来店されて、「1ヶ月くらいで覚えれるものだと思っていた…」なんて方が多いのも事実です。
企業に入ってパソコンが使えていない若者が、多過ぎるといったようなネット上の情報は当然の事ながら私の周りの知人からも同じことを聞いているように嘘ではないですね。
 

今回は『インターネットでの情報ナビゲーション: 信頼性と安全性』という題目で「情報リテラシー」といった内容のものまで深掘りしてきました。
ネット情報が嘘や誇大広告にならないように「Google社」が日々頑張ってくれていますが、それをかいくぐぐるように色んな情報をあの手、この手で誘発するようなサイトも細かく見れば、まだまだある現状です。
 

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    『ない、ない…』(勿論、当教室のものではないですよ)

まずは「ん!?」と思うような内容には気を付けながら、この「情報化社会」の中から「情報リテラシー」を付けていかなければいけない時代です。
長々となってしまいましたが、今後のネット社会の中で失敗しない考え方やモノの見方で皆さんが良い方向に向かえれば、このBLOGの記事も喜ぶ所存です。

「MIND SET」

”ワンクリックで、未来は選択肢に溢れている!!”

「就活」「転職希望」「会社内」でパソコンの事を聞けず、悩んでいるあなた…
それ、全部 ”パソコン駆け込み寺 岡山下中野教室”にお任せ!!

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「あなたの未来のための学校」

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