【あっという間の人生】
こんにちは、少人数制マンツーマン個別指導のパソコン駆け込み寺♪
「パソコン駆け込み寺 岡山下中野教室」の田邉です。
前回の投稿でこの3、4ヶ月で世の中は一気に変化しました。
といったBLOGを投稿しました。
メディアやネットの情報でも、今後の国内の失業者数の予測が出ていますが、
3月14日には仕事に従事していた国内1,300万人労働者のうち「100万人」が
失業している可能性がある。
「2020年前半だけで150万人を超える国民が失業すると推定している」
西村康稔経済財政・再生相は4/28日の記者会見で、雇用情勢について
「4月以降はおそらく大変な状況…になる」と示唆していました。
最近のネットNEWSなどでは、
「失業者は265万人増加で失業率は6.1%と戦後最悪に!!」
2008年9月のリーマンショック(グローバル金融危機)後の雇用情勢だ。
その翌年の2009年7月には、失業率は5.5%と戦後最高水準にまで達した。
リーマンショック後には、実質GDPは1年間マイナス成長を続け、それ以前の水準から8.6%下落した。
一方この時期に、就業者数は196.9万人、2.9%減少した。
実質GDPの変化率に対する就業者数の変化率を示す弾性値は、0.34である。
景気の悪化に対して、企業はその3分の1程度の雇用調整を行ったことになる。
ところで、今回の景気の悪化は、リーマンショック時を上回る可能性が高い。
実質GDPは1年間マイナス成長を続け、2019年7-9月期のピークから11.6%下落する。
これは、リーマンショック後の景気の落ち込み幅の約1.3倍である。
リーマンショック後と同様に就業者数の弾性値を0.34とすると、労働者265万人が職を失う計算となる。
その場合、失業率はピークで6.1%に達する。
失業率は戦後最悪の水準となり、6%台に乗せる可能性がある。
失業者とは定義されないものの、休業状態にある実質的な失業者数は、相当数に達するだろう。
失業した労働者の生活は、雇用保険制度の失業給付によって支えられる。
それは、企業と労働者の保険料によって賄われる。
こういった隠れ失業者と呼ばれる労働者を含めると517万人、隠れ失業者を含む失業率は11.3%に…
(ネットより引用)
といったような記事も2020/05/11に配信されています。
勿論、予測なので本当の数字は誰にも分からない部分はありますが…
ただ、僕が教室まで通勤している国道2号線でも、この2~3ヶ月で閉鎖に追い込まれてしまった
お店や、会社は確実に増えています。
それも1件、2件の世界ではありません…
閉鎖されていない状態だとしても、シャーターや玄関先に張り紙が張られてる風景が目立ちます。
業種は違えど、やはりこういった街の風景を目の当たりにするのは、とても心が痛みます。
昨年までは「人材不足」「売り手市場」だった経済が、一気に変貌しました。
ここからは、生徒の方のお話しを一部ご紹介します。
Sさん:電気設備会社経営(従業員15名)
3月までは通常に売上もあったらしいのですが、4月に入りコロナ禍の影響が一気に訪れたと言います…
売上は一気に70%DOWN!!
即座に国の補助金制度「持続化給付金」「雇用調整助成金」を活用しましたが、先行きの見えない状況。
従業員の「解雇」を同意の上、現在3名に辞めてもらったと言っておられました。
現在は「金策」から今後の情勢を見ながら、頑張っていくと仰られていました。
ただ事業計画に関しても、下方修正するにもあまりに先が見えにくいとも言われていましたね…
Tさん:パートタイマー( 介護ベッド販売事務員)
従業員10名くらいの会社らしいのですが、コロナの影響で売り上げの減少は自分には分からないとは
言って居られましたが、5年ほど働いていたそうです。
パソコンは使っていましたが、システム入力のみ。
[Word」や「Excel」は全く使えません…
働いていた仲間が、3月頃から月に1人単位で辞めていく…
最初は、コロナの影響とは思ってなかったのですが、4月に入り2名退職
辞めていった仲間に話しを聞くと、社長からの仕事のスピードや効率などの指摘を何度も注意され、
心が病みそうなので、退職したとの事。
Tさんも、事務の仕事から倉庫の方に回されました。
勿論、冷房も効いていない温室状態、疲労困憊で将来の自分について考え、当教室に4月から
当教室に通っています。
Tさんは「無料体験」の際に言っておられました。
「今後、仕事をする上ではパソコンが出来ないと仕事がない…」
今は「Excel」の中盤あたりのLESSONに入りました。
おめでたい事に、先週仕事が決まりました。
7月1日からの入社になります。
入社後も空いた時間で教室に通いながらの両立すると今は、笑顔満載です。
「無料体験」時の時の顔とは大違いです。
精神的にも追い込まれていたのでしょう…
Sさん:人材派遣会社経営(その他、多角化事業展開)
後、その会社の部下も4名ご紹介くださいました。
元々は広島での事業を展開していましたが、昨年に岡山で人材派遣会社を設立。
設立当初は求人もいわゆる「人出不足」がまだあった状態でしたが、今年に入り、
一気に急変…
企業側からの求人は殆どと言っていいほど無くなったといいます。
あるのは以前から人手不足で悩まされていた介護業界くらいにしかなくなったと
仰っていました。
同じく人出不足と言われていた運送業界の求人もなくなったといいます。
介護業界でも以前のように、未経験でもOKだったところは減少し、
「資格」がある方や「即戦力となる経験者優遇」に変化してきたようです。
飲食業会を多く手掛けてきた会社だったようで、ITには得に社員が弱かったようです。
S社長自身も、若手のいわゆる「スマホ世代」
パソコンはほとんど使ってなかったといいます。
多角化経営なので、それまでは全国を回りスケジュール表はビッシリだったと言います。
今、この暇な時期に自分も従業員も「変化」しなければならない!!
そんな思いから、当教室を選んでくださいました。
まずは、S社長が入学し、ほぼ毎日のように通って下さっています。
S社長は言っています。
自分が全部できなかったとしても、すべてを部下に任せきりの時代ではもうないと。
部下の作業効率や、仕事の時短に関しては自分がある程度分かっていないと評価も出来ない。
そして、今のままでは会社としてのボトムアップは出来ないと…
そこで気に入って下さって、S社長の部下3名の計4名が現在通われています。
「なんとなく使っていた」「我流」でやっていた…(このお話しはまた次回にでも)
そんな生徒さん達が現在は確実に皆、上達しています!!
6月頃より企業戦略も実り始め、若干の企業の求人も少しづつ増えつつはあるものの、
まだまだ苦しい状態にあるといいます。
今後は事務職をの求人をもっと増やしていきたいとの事。
その為にも、社内のパソコン能力も当然ながらUPしなければならない。
そう仰っていました。
事務職の求人というのは、僕が直接聞いた話しですが、企業内でもパソコンのスキルに
関して「なんとなく使っている」という社員が想像していた以上に多かったという事らしいです。
現在どんどん進められている「働き方改革」の中で「長時間労働の撤廃」や「テレワークの推進」の中で、
この「なんとなく使えていた人達」が表面化したという事ですかね…
企業側も、そういう方に辞めてもらって、新しい即戦力となる人材を探しているような事を、
教えて頂きました。
要は「3人が3馬力」になっていないという現実…
「3人が2馬力、2.5馬力」では会社の一番の「コスト」は人件費。
この「コストカット」「コスト削減」が加速していく事は経営者の誰もが考える事でしょう。
やる、やらないは会社の首脳陣の考え方として…
そう、益々今後時代は「CHENGE」していくのでしょう。
失業率が増えても、完全に仕事がなくなるという訳ではないと僕自身思います。
単純に考えると「出来る人」は「仕事があって」「出来ない人」は「仕事がない」ということではないでしょうか!?
確かに仕事は選ばなければ、減少はしたとしてもない事はないでしょう。
ただ、自分の条件に合う仕事を見つけるのなら、それなりの「スキル」がないと無理でしょう。
それはどの仕事でも同じでしょうね。
大きな会社の中にいても、小さな会社でも同じだと思います。
これからの時代は「給料をもらう時代」は終わり、どうやって「自分の給料を頂くように働けるか?」
当たり前といえば、当たり前のことだと僕は思いますが…
本当に「自分の将来」を「真剣」に考えなければならない時期に来ているのかもしれないですね。
「人生なんてあっという間なのだから」
本気で知りたい人だけにコツをお伝えいたします。
「初心者だから初めが肝心!!」
仕事、生活、遊びの中で多くの「学び」が世の中にはありますね。
その中から「多くの学びや反省、考えさせられる事」をご紹介していきます。
PCスキルばかりではなく、身近な話題も共有出来ればと思っています。
「MIND SET」
”ワンクリックで、未来は選択肢に溢れている!!”
「就活」「転職希望」「会社内」でパソコンの事を聞けず、悩んでいるあなた…
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「あなたの未来のための学校」
” School for your future”
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