『今更ですが、自己紹介を…Vol.3』
こんにちは、「あなたの未来のための学校」
(School for your future)
「パソコン駆け込み寺 岡山下中野教室」の田邉です。
「高校総体(インターハイ予選)」まで1ヶ月…
この1ヶ月で「何をやるのか…」勝つための練習をどのように進めるのか!?
倉敷工業 空手部には「OB会」というものがありますが、練習中に会社帰りのOBや「合宿」ではOBが群れてやってきます…
気付いた方も居られるかもしれませんが、僕は「OBの方」とは書いてませんね…(そう、嫌いだったんです)
何故かと言うと、練習には来ます。
伝統派空手なので顔(上段)は「寸止め」です。
「中段」の蹴りや突きは当てなければいけません。
ただ、そうやって会社帰りに来るOBは、ストレス解消なのか知りませんが僕らを「ボコボコ」に殴ってくるだけです…
「合宿」の時なんかは酒を飲みながら、特に年齢が上のOBは僕たちを「ボコボコ」にしたり、理不尽な意味もない練習を強制させます。(OBの誰一人も指導なんてありません…)
一本打つごとに大きな声を張り上げて「正拳突き2,000本」
「蹴り2,000本」なんて当たり前…
僕が生意気に見えたんでしょうね。
お前だけは「3,000本」全く意味がありません…
ムカついて顔に出ると、反則技でまた「ボコボコ状態」です。
「勝つための指導」なんて全くありません…
「OB」の中でも異質な方も居ました。
群れないし他の「OB」からも距離を置いていました。
その中の「木下さん」という方(僕より10歳上)で、インターハイで、個人組手全国制覇の経歴です。
僕は、その人を訪ねて経緯を話しました。
ここから木下さんとの「勝つための練習」が始まります…
伝統派空手は近距離で殴りあうというより、間合いを取ってそこから「一撃必殺」といった考え方です。
一瞬で相手の懐に入り、1~3撃くらいで相手を倒すという考え方です。
「遠い間合いからのスピードのある突きや蹴りが特徴」
フットワークの基礎練習で、これらは確実に早くなりました。
あとは「攻撃」と「防御」です。
木下さんに「速攻攻撃型」「防御してからの攻撃」を徹底的に教わりました。
試合形式の練習でも、いったん止めて「今の何、どこが悪かったのか…」まさに「実戦」です。(山陽高校と同じです)
「常に考えろ」「やった事をノートに書いて繰り返せ」「で、一つ一つクリアしろ」正直、ホント楽しかったです。
学校の通常練習後に別の道場を貸して頂いてやっていましたから、家に帰るのは夜中くらいでしたね…
木下さんも仕事を終えての指導です。
今でも本当に感謝しかありません。
そして「インターハイ予選」がやってきました。
トーナメント方式で6回勝てば「優勝」です(負ければ終わり)
各学校からは2名まで…
1回戦、2回戦と順調に勝ち上がります。
「1試合3分間」早めに勝利すれば、それだけ短時間で決着がつきます。
「3分間」ボ~としていれば3分間なんて、あっという間です。
でも真剣勝負の「3分間」は「集中力」と「気持ち」です。
3回戦目くらいから、昨年の上位入賞者の猛者たちの登場です。
勿論、上級生にあたる3年生ばかりです。
引き分けはありません(3分間で勝敗が付かない場合はポイントをいかに多く取ったかで勝敗が決まります)
5回戦目(準決勝)まで上がり、ここで勝てば「決勝」です。
木下さんも見に来てくれていました…
次に戦う相手を分析して下さっていました。
そこで当たった相手が「山陽高校」の磯崎選手…
昨年の全国インターハイ全国制覇を2年生で初めて獲った全国区の選手です。
木下さんや師範の先生から「臆することはない、全部出してこい!!」と言われ、僕の中のアドレナリンは最高潮です!!
試合開始早々、僕が2本先取しました(自分でも驚きましたが…)
「時間はまだたっぷりある…」「どうしようか…!?」
「防御で時間まで持ちこたえるか…」「攻めようか…」
迷ったんでしょうね、一瞬で1本を取られました…
頭の中は、まだ整理がついていません。
そうこうしているうちに、また1本…
後がない「もう覚悟決めちゃれ!!」
審判の開始の合図とともに、速攻で僕は「中段突き」に…
相手の磯崎選手も同じことを考えていたらしく「上段突き」
審判から「止め」の声。
審判は「主審」と「副審」が四角形の各隅に1名づつの4名。
旗が上がり、勝敗が左右されます…
「白」と「赤」
審判の2名が「白」「赤(僕」が2名…
審議に入り、相手と背中を向けて正座して待つ僕ら選手。
まだまだ無名の僕に知らない高校の部員達も声を上げて応援してくれています(勿論、自分の高校の先輩、後輩も)
ポッと出の生意気そうな奴(笑)が昨年の全国覇者を追い詰めているからでしょうかね…
審議は1分くらいですが、僕には物凄く長く感じましたね…
再判定に移ります(最終判定は「主審」の権限です)
「主審」の声で「白2」「赤2」主審判定「白!!」
そう、僕は勝利を目前に出来ていたかもしれないのに結果、
負けちゃったんですね(その後、3位決定戦で県3位)
試合が終わると、相手に対し敬意を払い挨拶に行きます。
「来年頑張って、優勝しろよ!!」
磯崎さんにそう声を掛けて頂きました。
僕は、大声を出して泣きました…
今思えば、あの「涙」は何だったんでしょうね。
勿論、悔しかったのは事実ですが「悔し涙」「嬉し涙」「感謝の涙」それは、今でも分かりません。
(磯崎選手は、その後難なく「優勝」し、県内1位でインターハイ出場)
人目も憚らず「大泣き」したのはあれが初めてだったかもしれません(今、これを書いている途中でも何かこみ上げてきますね)
これは今でも僕の「一生の財産」となっています(訳35年くらい前の話しですが)
その後自分に燃え尽きたのか、部活動は辞めました…
後に「フルコンタクト」の「極真空手」で黒帯取得。
喧嘩も、その辺りからしなくなりましたね…
木下さんには今も可愛がって頂いています。
(磯崎選手は、インターハイ個人組手2連覇(初)となったそうです)
良く時間がないと言われる方が居られます。
「3分間」でも人の意識は変われるんです。
「10分しかない…」「10分もある!!」考え方次第でしょう。
仕事でも「10分もあれば何かしらのタスクは出来るでしょう」
だから僕は「人はいつからでも、どこからでも変われる」
と信じています。
「行動」する事で「人」と繋がれる。
そういった方が「どん底」に居た時、助けて下さった事もありますし、この歳になって本当にそれを感じます…
「あなただって、同じだと思います」
まぁこんな感じで僕は高校生活を送りました。
(勿論、空手だけではないですけどね…)
興味のない方は全くつまらなかったBLOGだったと思います…
まだまだ、今後ここから色んな事や「壁」に当たります。
でも今日は一旦自己紹介としては終了して、別の機会にでも…
次回はまた違った角度からのBLOGをUPしますね。
前回は、ほんのちょっとの事ですが「印刷プレビュー」の事をお書きしましたが、今回も同じです。
「Word」を使っていて作業状態の際、下図の様に「スペース」の表示が出ていますか…!?
「会社は出るが、家のPCでは出ない」「その逆」といった声を生徒の方から聞く場合も少なくありません…
出ていない場合の表示は、こうなります(下図)
どうですか…
何文字空いているのか分からず作業しづらいですよね…
皆さん、どうやって表示させればいいのか分からない…
特に難しい事ではありません。
パソコンの中の難しい操作方法も不要です。
「ホーム」タブの中の赤枠の矢印が付いているキーが、ありますね。
(拡大図)
「編集記号の表示/非表示」とポイントするとポップヒントが出てきます。
ここが「ON」の状態になっていないからです。
クリックして表示しておくと「スペースキー」は表示されます。
「編集記号の表示/非表示」のコマンドバーに背景色が付いている状態が「ON」つまり、効いてる状態になっているという事です。
印刷プレビューでは、当然映りませんが作業状態でない場合には「何文字空いているのか…」なんて数えていたら非効率的ですよね。
たった、それだけなんですよ。
これも前回の同様、毎回する必要はありません。
一度、表示させておけば非表示にしない限り、この状態です。
※初期の状態では、非表示状態です。
皆さん気付いてないと思われますが、前々回のBLOGから「」の部分の強調(太字)を”無し”にしました。
勉強の為、色んなBLOGを読んでみてますと「」部分の強調は殆どがしていなかったのと僕のBLOGの場合「」強調部分が多過ぎましたね…
これでは、何が強調か分かりませんね…
ご飯を食べに行って「ここのお勧めMENUを…」といった場合に「お勧め」が10個もあったようなものかなと…(笑)
この専用ソフトのBLOG内の作成時には「Office」のように「Ctrl」キーが使えませんので、複数選択も使用できません…
「F4」キーの繰り返しも使えません…
それもあり「強調」(太字)をやめた事で「時短」にも繋がりました(作業時間も計って効率的に「タスク」を終わらす為)でもあるし、誰に向けてどんなBLOGを書くかが重要ですよね。
小さな事かもしれません「千里の道も一歩から」ですかね…
色々と模索しながらですが「トライ・アンド・エラー」
(試行錯誤)しかありません…
あとは「継続のPOWER」ですかね(苦手!!)
「MIND SET」
”ワンクリックで、未来は選択肢に溢れている!!”
「就活」「転職希望」「会社内」でパソコンの事を聞けず、悩んでいるあなた…
それ、全部 ”パソコン駆け込み寺 岡山下中野教室”にお任せ!!
「あなたの未来のための学校」
” School for your future”
本気で知りたい人だけにコツをお伝えいたします。
「初心者だから初めが肝心!!」
「あなたの街のパソコン駆け込み寺」
「お婆ちゃんでも、出来るWord、Excel」